名前:Y様
年齢:70代
所在地:長野市
買取した商品:pt900 ルビー 7.2g R/0.887ct D/0.77ct
買取した品物のご紹介
今回Y様にお持ちいただいた商品はプラチナルビーリングです。
昔流行ったデザインで、中心にメインの石とそれを取り巻くようにダイヤモンドがあしらわれたデザインです。
Y様は40年程前にお母様にいただいたものだそうで、当時は結婚式やお仕事の会食などフォーマルなシーンでよく身に着けていたそうですが、最近ではそのような機会もなくなりカジュアルなシーンで身に着けるには少し派手すぎるのでずっとタンスにしまっていたそうです。
お子様やお孫様に使わないか聞いたところ、2人ともデザインが好きじゃないからいらないと言われてしまったそうで、このまま形見としてずっと取っておくという選択肢もあったそうですが、とりあえずどのくらいの価値があるのか知りたいとのことで今回お持ちいただきました。
状態
まずは状態を見ていきます。
こちらは横側から見た写真です。
ルビーもダイヤモンドもともに傷や欠けはなく、とてもきれいな状態でした。
こちらは裏側から見た写真です。
こちらも非常にきれいな状態で、刻印のつぶれもなく土台にも傷汚れがなく新品仕上げをした位にきれいな状態でした。
Y様自身も使ってない間もメンテナンスは欠かさなかったそうです。
査定額
査定額99,000円
査定ポイント紹介
今回の査定ポイントをいくつかご紹介します。
まずは状態です。
先ほども少し紹介しましたが、宝石部分にもプラチナの土台部分にもほとんど傷汚れがなく非常にきれいな状態でした。
私たちはお買取りさせていただいた後に新品仕上げという工程を行うのですが、その仕上げを行う必要がないほどきれいでしたのでこちらはプラス評価とさせていただきました。
次に宝石のルビーに対してです。
状態はとてもきれいな状態なのですが、ルビー自体のランクはあまり高いものではございませんでした。
例外もございますが宝石は色味が濃く大きいものが評価されやすいため、今回の宝石はメインのルビーは色味が薄いという点と、厚みがなく小さいという点がやはりマイナスとなってしまいます。
ルビーはピジョンブラッドと言われる血のように濃い赤色のものが最高ランクと呼ばれており、サイズが小さくてもそのような色味のものであればさらに高額尚値段をご提示できました。
そしてダイヤモンドに対してですが、こちらはすべてがハイランクのものというわけではございませんが、ランクが統一されていて輝きが均等できれいに見えるためプラス評価とさせていただきました。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は宝飾品のお買取りとなりましたが、ブランドバッグや時計、切手やテレホンカードなど幅広い商材を取り扱っております。
ご相談やご不明点がございましたらお気軽にご連絡いただければと思います。