名前：A様
年齢：60代
所在地：水戸市
買取した商品：セイコー 5606-8060 自動巻き
買取した品物のご紹介
今回買取させていただいたお品物はセイコー 5606-8060 自動巻きになります。
SEIKO『ロードマチック』は1960年代〜70年代に生産された自動巻き時計です。
当時の『グランドセイコー』、『キングセイコー』に次ぐ準高級機として人気を博しました。
今回ご紹介する時計は、キャリバーナンバーから56系と呼ばれる諏訪工場製の優秀な機械を搭載したモデルです。
状態
不動。小傷有り。
査定額
10000円
査定ポイント紹介
ロードマチックは、自動巻腕時計の携帯性を高めるために薄型化・小型化を実現しました。
また、日付・曜日の表示を前後どちらにも回転修正できる構造を採用し、曜日表示を和英の二カ国語から選択できるバイリンガル表示機能を併せ持つ初めての商品として、腕時計の主流方式の先駆けとなりました。
ロードマチックは、1960年代から70年代に流行したモデルで、グランドセイコー、キングセイコーに次ぐ高級機として大流行しました。
ビジネスマンを中心によく売れ、クオーツショックによって国産メカニカル腕時計が淘汰されるまで、さまざまな形状＆カラーのバリエーションで発売されました。
ロードマチックは、裏蓋とケースが一体型となったワンピース構造で、内部の機械を確認することはできませんがスナップバック式やスクリューバック式の裏蓋の時計と比較して防水性が高くなっています。
A様は昔の時計で動かないからと査定に不安を抱きながらの来店されましたが、まだ市場でセイコーの自動巻きは人気商品であり高額での査定が可能であることをお伝えすると、非常に喜ばれました。
まとめ
セイコーのロードマチックは、1968年に発売された自動巻腕時計です。1960年代後半の自動巻き全盛期に、次世代のクオーツ式腕時計の開発と並行して開発されました。
ロードマチックは、自動巻腕時計の携帯性を高めるために薄型化・小型化を実現しました。また、日付・曜日の表示を前後どちらにも回転修正できる構造を採用し、曜日表示を和英の二カ国語から選択できるバイリンガル表示機能を併せ持つ初めての商品として、腕時計の主流方式の先駆けとなりました。
ロードマチックは、1960年代から70年代に流行したモデルで、グランドセイコー、キングセイコーに次ぐ高級機として大流行しました。ビジネスマンを中心によく売れ、クオーツショックによって国産メカニカル腕時計が淘汰されるまで、さまざまな形状＆カラーのバリエーションで発売されました。
ロードマチックは、裏蓋とケースが一体型となったワンピース構造で、内部の機械を確認することはできませんがスナップバック式やスクリューバック式の裏蓋の時計と比較して防水性が高くなっています。
セイコー、シチズンなどの人気の国産時計は高額での買取が出来る事が多いです。
是非一度お気軽にお問い合わせくださいませ。
