名前:Y様
年齢:60代
所在地:船橋市
買取した商品:pt900 ルビーリング 9.5g 0.77ct 0.75ct
買取した品物のご紹介
今回Y様にお持ちいただいた商品は、プラチナルビーリングです。
宝石の中でも三大宝石に数えられる世界的に有名な宝石です。
実はもとはサファイアと同じコランダムという鉱物で、含まれる成分によってルビーとサファイアで呼び方が変わっています。
Y様は20年ほど前にお母さまから譲り受けたそうで、当時は勤め先で定期的に会食などがありその際に身に着けていたそうですが、最近では別の仕事を始めたということもありなかなか使わなくなってしまったそうです。
娘さんにもお聞きしたところいらないと言われてしまったそうで、ずっとタンスの肥やしにしておくならお金にしちゃおうとのことで今回お持ちいただきました。
状態
まずは状態を見ていきましょう。
こちらは横側から見た写真です。
ルビーとダイヤモンドともに傷や汚れも無く輝きが非常にきれいです。
土台のプラチナ部分には若干細かな傷がございますが、ほとんど気にならないです。
こちらは裏側から見た写真です。
こちらも細かな傷はありますが、目立った傷はなく非常にきれいな状態です。
リング自体にも歪みなどなく、大切にされていた様に見えます。
査定額
査定額77,000円
査定ポイント紹介
今回の査定ポイントをいくつかご紹介します。
まずは宝石の状態です。
おそらく40年から50年ほど前に作られたものですが、ここまできれいな状態で残っているのはそれだけ大切に手入れしていたのだと思います。
傷汚れがないことは一番の評価ポイントですのでこちらはプラス評価となります。
宝石の輝きをきれいに保つためには、一番は傷をつけないことです。
輝きがきれいなるためにあのような形にカットされているので、傷がついてしまうと光の反射の仕方などが変わってしまうため、輝きが損なわれてしまいます。
宝石は硬くて傷が付きにくいと思われる方が多いですが、衝撃などには非常に弱い性質を持っています。
どこかにぶつけてしまったり落としてしまうと簡単に傷がついてしまうため、保管の際などは柔らかい布などで保護して保管したほうが良いです。
次にリングとしての評価です。
サイズを見るとメインのルビーは1ctにも満たない小さなサイズですので、大きさによるプラス評価はできませんでした。
ただ今回のリングは全体を見たときに、デザインとして非常に優れているためプラス評価とさせていただきました。
まわりのメレダイヤモンドもランクの統一性があり、輝きが均一だったため総合的に評価できるリングでした。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回はリングの買取となりましたが、他にも貴金属はもちろんブランドバッグや時計、切手やテレホンカードなど幅広い商材を取り扱っております。
こんなもの売れるのかというものまで取り扱っているので、気になるものございましたらお気軽にご連絡ください。