名前:I様
年齢:60代
所在地:新潟市
買取した商品:ROLEX Ref.5050 K18 オイスターパーペチュアル バブルバック
買取した品物のご紹介
ROLEX Ref.5050 K18 オイスターパーペチュアル バブルバック
本日ご紹介させて頂きますロレックスのバブルバックは、時計史上の重要なマイルストーンの一つであり、自動巻き時計の発展において革命をもたらしました。
1930年代から1950年代にかけて製造された初期の自動巻き時計で、その特徴的な形状と革新的な機構が業界に大きな影響を与えました。
バブルバックの名前の由来はその特徴的な背面形状からきています。
時計の裏蓋が突き出したような形状をしており、まるで『バブル』のように見えることからこの名前が付けられました。これは、その時代において自動巻き機構を収めるために必要なスペースが大きかったためにこの特徴的な裏蓋になりました。バブルバックの最初のモデルは、1930年代初頭に登場しました。当時、時計メーカーは自動巻き機構を時計に組み込む方法に苦労しており、ロレックスもその一つでした。しかし、1931年にロレックスは、パーペチュアル自動巻き機構を特許取得し、それをバブルバックに搭載し、この自動巻き機構は、時計が着用者の動きに合わせて自動的に巻き上げられる仕組みであり、手巻き時計と比べて利便性が格段に向上しました。これにより、時計の日常的な巻き上げ作業が不要になり、正確な時刻を維持することが可能になり人気を博しました。
バブルバックは、当時の技術水準において高い精度と信頼性を備えていました。その堅牢な構造と高品質な素材は、多くの時計愛好家やコレクターから絶大な支持を受けました。特に、このK18ケースを持つモデルは、その高級感と希少性から非常に人気があり、バブルバックは、1950年代に生産が終了しましたが、その革新的なデザインと機能は時計業界に多大な影響を与え、現在でも、バブルバックはコレクターの間で高い評価を受け、貴重なアンティーク時計として愛されています。その歴史的な重要性と独特のデザインは、ロレックスの傑作として永遠に記憶されるでしょう。
状態
全体に小傷はありますが70年以上前の時計とは思えない程の状態です。
査定額
ROLEX Ref.5050 K18 オイスターパーペチュアル バブルバック
の、査定額は!なんと!!¥330,000-
査定ポイント紹介
ベルト社外品ですが文字盤、ケースに特筆すべきダメージ無く、かなりの希少性からこちらのご金額となりました。
まとめ
文字盤だけ、ガラスが割れた、ベルト欠品どんな状態であってもお買取りさせて頂きます!価値、金額が気になる。等のご質問だけでも結構ですので
無料鑑定も行っております!
是非!お気軽にお持ち込みください!