名前:N様
年齢:60代
所在地:水戸市
買取した商品:k18 ダイヤ 11.3g 1.45カラット
買取した品物のご紹介
k18 ダイヤ 11.3g 1.45カラット
ダイヤモンドは「宝石の王様」とも呼ばれ、世界中で高い人気を誇る宝石です。
ダイヤモンドの魅力には、次のようなものがあります。
屈折率の高さ ダイヤモンドは他の鉱物に比べて屈折率が高く、内部で光を反射させるため輝きが強く見えます。
また、見る角度やカットによって輝き方が変わるため、常に新鮮な魅力を持ち続けています。
硬度と耐久性 ダイヤモンドはモース硬度10の鉱物で、非常に硬く傷が付きにくいのが特徴です。そのため「永遠の愛」を象徴する宝石とも言われており、婚約指輪や結婚指輪に装飾することで永遠の絆を証明することができます。
色のバリエーション ダイヤモンドは無色透明の他に、青色・ピンク色・黄色・緑色・褐色などがあり、色付きを使用すると透明なものとは異なる装飾的な効果が得られます。
女性を魅力的にする ダイヤモンドを身につけていると女性に自信を与えてくれる宝石としても知られており、内側から魅力が溢れ出し、背筋がピンと伸びるという経験をした女性もいるほどです。
持ち主を選ぶと言われている ダイヤモンドを身に着けることで、迷いが消え、精神がはっきりすると言われています。これはダイヤモンドが持つキズが付かないことや、いつまでもクリアで美しい輝きを放つこと、心をキレイにする効果が由来です。そのため、しばしば瞑想などにも使われます。
状態
ダイヤに小傷有り。
査定額
159500円
査定ポイント紹介
ダイヤモンドの価値は、アメリカ宝石学会(GIA)が制定した4つの基準(4C)によって定められています。
1:Color (カラー)
1つ目の評価基準はダイヤモンドの色を表す「カラー」です。ダイヤモンドは透き通る美しさが魅力の一つのため、無色透明なものほど価値が高いとされています。
カラーランクは最高位のDカラーから、色味ありのZまで、全23段階で評価されています。
・D・E・F=無色
・G・H・I・J=ほぼ無色
・K・L・M=わずかな黄色
・N〜Z=薄い黄色~黄色
しかし例外として、色次第で価値が高まる場合があります。
例えば、天然の青・緑・ピンクは極めて希少なため、質の高いものは無色透明よりも高値で取引されることもあります。
2:Cut (カット)
2つ目の「カット」は、原石の良さがうまく引き出されているか判断する基準です。
プロポーション(バランス)・ポリッシュ(研磨状態)・シンメトリー(対称性)の3つを総合して判断し、5段階のカットグレードで評価します。
つまり4Cの中で唯一、人間が介入することができる項目であり、職人が施した加工技術の良し悪しで評価が変動します。
・Excellent (エクセレント=最上級)
・Very Good (ベリーグッド=とても良い)
・Good (グッド=良い)
・Fair (フェア=まずまず)
・Poor (プア=基準値を下回る)
カットは機械による自動判定も行われますが、最終的には鑑定士が肉眼で確認し判断を下します。
また、カットには複数の種類が存在し、見た目や輝き方に特徴を生み出します。
婚約指輪の代表的なカットとして知られる「ラウンドブリリアントカット」は、光を受けたときの輝きを最大限に引き出すことで、ダイヤモンドがキラキラと指輪の主役として魅力を発揮するよう計算されています。
その他には、長方形の角を落としたエメラルドカットや四角形のスクエアカット、雫型やハート型のファンシーカットなどがあります。
3:Clarity(クラリティ)
3つ目はダイヤモンドの透明度を表す「クラリティ」です。不純物が少ないものほど価値が高く、鑑定士がルーペなどを使用して10倍拡大で観察し全11段階で評価します。
・FL=インクルージョンや傷が見つからない
・IF=若干のキズが表面にある
・VVS (1・2)=発見は困難だがインクルージョン含み
・VS (1・2)=VVSより多少発見できるインクルージョン含み
・SI (1・2)=容易に発見できるインクルージョンを含む。ただし肉眼では困難
・I (1・2)=肉眼で容易に発見できるインクルージョン含み
最高位はインクルージョン・傷なしを認める「フローレス」ですが、希少なため一般の市場ではほぼ流通していません。
4:Carat(重さ)
4つ目はダイヤモンドの重さを示す「カラット」です。
カラットはダイヤモンドの重さを表す単位で、1カラット=0.2グラム。カラット数が大きければ大きいほど、その価値は上がっていきます。
婚約指輪などで人気の重さは0.3ct(カラット)で約0.06グラムです。
一般的にダイヤモンドのカラットの数字が大きければ、華やかで気品あふれる印象に。カラットの数字が小さければ、華奢でさりげない美しさを残す印象になります。身に着けるシーンやオケージョンを予め想定しながら選びましょう。
また、0.1カラット以下のダイヤモンドは「メレダイヤモンド」と呼ばれ、複数のメレダイヤモンドを並べて石留めしたり、メインの宝石を際立たせる脇石としてあしらわれます。
上記の基準から非常に優秀なダイヤモンドで有り、土台に金を使用したものだったため高額での買い取りになりました。
まとめ
ダイヤモンドに込められる意味や期待される効果
多くの人から愛され、憧れの眼差しを向けられることも多いダイヤモンド。
強く美しく輝くダイヤモンドは、パワーストーンとしても人気を誇ります。
人が期待する意味合いや効果についても探っていきましょう。
ダイヤモンドに込められる意味
ダイヤモンドは4月の誕生石としても有名であり、希少性や美しさから五大宝石のひとつとされています。
石言葉は「純潔・清浄無垢・純愛・永遠の絆」であり、無色透明の色から「純潔・清浄無垢」のイメージがもたれています。
また、地球上で最も硬い鉱物であることから「固い絆を結ぶ」という意味が見出され、硬質で傷つきにくいことから揺るぎない「永遠の絆」の象徴として結婚指輪・婚約指輪の宝石として広く愛されてきました。
ダイヤモンドが持つ効果
西欧中世の絵画にも残っている通り、古くから宝石は宗教や呪術と関係が深く、神秘的なパワーを持つと伝えられてきました。
それぞれパワーを持つ石は人を選ぶと言われている中でも、希少価値が高いダイヤモンドは、古来より強い輝きが邪悪な目を追い払い、厄災から守るとされています。
さらにダイヤモンドには、本人の精神や運を高める効果があると言われており、身につけることで、成功へと導く効果も期待されています。
婚約指輪にダイヤモンドが選ばれる理由
婚約指輪にダイヤモンドがなぜ選ばれるのでしょうか?
その理由は、ダイヤモンドの硬度の高さや希少さにあります。
マグマの圧力にも耐える強さと、永遠に輝き続ける美しいダイヤモンドには「二人の永遠の愛の絆」を象徴し、1970年代のコマーシャルで謳われた「ダイヤモンドは永遠の輝き」というフレーズが日本における婚約指輪=ダイヤモンドというイメージを後押ししました。