ラフテルスタッフが お送りする買取役立ちブログ

サファイアのリングを査定する場合はどこを見ている!? 栃木県のお客様

名前:T様

年齢:60代

所在地:栃木県宇都宮市

買取した商品:Pt900  サファイヤ  7.9g  2.36  0.526

買取した品物のご紹介

Pt900  サファイヤの指輪を買取致しました。

サファイヤの査定が高額査定になる重要点とポイントも紹介致します。  

状態

サファイヤの中石は2.36ctで取り巻きのダイヤモンドは0.526ctです。

Pt900  サファイヤ  7.9g  2.36  0.526

透明度が高くカラーもブルーが綺麗なサファイアです。

取り巻きもグレードが高いダイヤモンドが使われています。

取り巻きのダイヤモンドも査定の対象になります。

Pt900  サファイヤ  7.9g  2.36  0.526

横から見てもカット面の欠けや面傷は見当たりませんでした。

こちらも査定の重要なポイントです。

Pt900  サファイヤ  7.9g  2.36  0.526

Pt900の枠の重量は7.9gです。

腕の造りも抜きが無く無垢のしっかりとした造りです。

Pt900  サファイヤ  7.9g  2.36  0.526

査定額

¥231,000

査定ポイント紹介

サファイヤの査定で最も重要なポイントはカラーです。

基本的には鮮やかで発色が綺麗なもの、色むらが少ないものが評価が高くなります。

サファイアはブルーが濃すぎて黒く見えてしまうと評価が下がってしまう場合もありますのでカラーは濃すぎないか薄すぎないかをポイントとして見ていきます。

しかしながら濃すぎるサファイヤでも10ct前後のものはまた希少価値もありますので高額査定となる場合もあります。

ブルーサファイヤのなかでも最高峰とされるのがコーンフラワーブルーです。

こちらは鮮やかなブルーのなかに少し白みがかかった様なカラーです。

インドのカシミール産のサファイアでわずか数年で掘りつくされてしまい現在ではほとんど市場に出ないことから幻の宝石と呼ばれています。

次に価値が高いのはロイヤルブルーのサファイヤです。

こちらはパープルがかかった力強いブルーが特徴でミャンマー産やスリランカ産のサファイヤが価値が高くなります。

ロイヤルブルーは柔らかいブルーのコーンフラワーブルーと比べて深みがあり発色は全く違います。

次のポイントはクラリティ透明度はこちらも重要なポイントです。

結晶になる前の過程で入り込んだ気泡やひび割れなどのインクルージョン内包物が少ないほど石の透明度が高くなり価値が上がります。

次にカラット数もサファイヤの査定金額を左右するポイントです。

サファイヤは大粒のものも採掘されるので中には20ct以上のものもありますが5ct前後のものが多く10ctを超えると希少価値が出るため高額査定が期待できますが、サファイヤはカラット数で価値が決まるわけではありません。

カラーやクラリティにおいて品質が低いものは価値が上がりにくいものですが同等の品質であればキャラット数が高いものが評価が高くなります。

今回買取させて頂いたサファイアは2.36ctでしたがカラーが非常に綺麗でAランクが出るカラーでありました。

また内包物が少なく透明度と輝きがとても良いサファイヤでありましたので製品で¥231,000の高価買取と致しました。

内訳はPt900の枠代が¥41,000前後で¥190,000がサファイヤと取り巻きのダイヤモンドの値段となります。

まとめ

当店は5ct前後の大粒のサファイアだけでなく1ct、2ct、3ct前後のサファイヤも高額査定致します。

こちらのカラット数もカラーやクラリティの品質が高くなると高価買取となりますので少しでもサファイヤ製品を高く売却したい方はご連絡ください。

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