ラフテルスタッフが お送りする買取役立ちブログ

キャッツアイとはどのような宝石?? 東京都のお客様

名前:T様

年齢:80代

所在地:東京都府中市

買取した商品:pt900 k18 キャッツ 5.9g 1.56ct 0.72ct

買取した品物のご紹介

今回ご紹介させていただくお品物はこちらです。

pt900 k18 キャッツ 5.9g 1.56ct 0.72ct

東京都府中市にお住まいのT様よりお買い取りさせていただきました。

カボションカットされたキャッツアイがなんとも可愛らしい印象のリングですね。

キャッツアイとは、日本国内では猫目石という名称で呼ばれることもある宝石のひとつです。

光の反射によって猫の目のような効果(チャトヤンシー)を持つ宝石の総称で、この効果は、宝石内部に並行に配列された細かな繊維状や針状の内包物が原因で生じます。

チャトヤンシーとは、宝石内部に並行に配列された繊維状や針状の内包物が光を反射することで、宝石の表面にシャープな光の帯が現れることで、この帯は石を動かすと猫の目のように動きます。

これが猫目石とも呼ばれる所以です。

状態

さっそくお品物の状態を見ていきましょう。

pt900 k18 キャッツ 5.9g 1.56ct 0.72ct

キャッツアイの価値は、キャッツアイ効果(チャトヤンシー)がはっきりと見えるかどうかが最も重要です。

内包物が少なく、透明度の高いキャッツアイは価値が高いです。

逆に内包物が多いと光の反射が妨げられ、キャッツアイ効果が弱くなり価値が下がります。

蜂蜜色から緑がかった色までがありますが、特に美しい色合いの石は価値が高いです。

大きなキャッツアイは希少であり、カラット数が増えると価値が上がりますが、色やキャッツアイ効果とのバランスも宝飾品の観点からは重要です。

pt900 k18 キャッツ 5.9g 1.56ct 0.72ct

指輪に使用されている貴金属(プラチナ、ゴールドなど)の種類と純度も価値に影響します。

今回はメインにPt900、ポイントでK18が使用されています。

指輪のデザインが美しく独創的である場合、その価値は高まり、さらにブランド物やデザイナーズジュエリーは特に高く評価されます。

査定額

今回こちらのお品物には【69,500円】の査定額をお付けしました。

査定ポイント紹介

キャッツアイの価値は、その種類・品質・カラット数・カット・色・透明度など多くの要因によって決まります。

一例で言うと蜂蜜色・黄緑色・ゴールデンブラウンなど、キャッツアイの色は多様です。

特に美しい色合いの石は高価で、色が均一であることも価値を高めます。

また、キャッツアイは通常カボションカットにされることがほとんどです。

キャッツアイ効果を最大限に引き出すカットがされているかどうかも重要なポイントです。

まとめ

最後までお読みいただきましてありがとうございました。

弊社ではタンスの引き出しに眠っている宝飾品はもちろん、メッキのアクセサリー(イミテーション)もお買い取りが可能です。

ぜひお気軽にお持ち込みくださいませ。

皆様のご来店を心よりお待ちしております。

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