名前:N様
年齢:70代
所在地:前橋市
買取した商品:pt900 ルビー 親石4.55ct メレダイヤ1.45ct 36g リング
買取した品物のご紹介
今回ご購入させていただいた商品はこちらでございます。
pt900 ルビー 親石4.55ct メレダイヤ1.45ct 36g リング。
30年程前に購入したものの、最近は使用頻度がめっきり減った為売りに来たとのこと。
この素晴らしいリングの査定ポイントや、ルビーの歴史について詳しくご紹介したいと思います。
まずは、ルビーという宝石について少し触れてみましょう。
ルビーは古くから「宝石の王」と称され、その美しい赤色は多くの人々を魅了してきました。
古代インドでは、ルビーは「ラトナラジ」(宝石の王)と呼ばれ、その希少性と美しさから神聖視されていました。
また、ルビーは愛と情熱、勇気の象徴ともされ、多くの文化で大切にされてきました。
ルビーの歴史は非常に古く、紀元前2,000年頃にはすでに採掘されていた記録があります。
特に、ミャンマー(旧ビルマ)で産出される「ビルマルビー」は、その鮮やかな赤色と高い透明度から世界中で高く評価されています。
ルビーの赤色は、クロムという元素によって引き起こされるもので、この赤色が濃く美しいほど、その価値は高まります。
状態
では商品の状態を見ていきましょう。
プラチナの部分に若干のスレが見られるものの、石自体に目立つ傷は無く非常に良好なコンディションと言えます。
裏面も問題ありません。
査定額
pt900 ルビー 親石4.55ct メレダイヤ1.45ct 36g リングの査定金額は、¥275,000-となりました。
この価格にN様は大変喜んでおられました。
査定ポイント紹介
では、具体的にルビーリングの査定ポイントについてご説明しましょう。
今回の買取金額が高額となった理由も、これらのポイントに基づいています。
1. ルビーの品質
ルビーの品質は、「色」「透明度」「カット」「キャラット(重さ)」の4つの要素で評価されます。
今回買取したリングのルビーは4.55ctという大きさで、非常に存在感のある宝石でした。その鮮やかな赤色と高い透明度は、まさに一級品です。
また、ルビーのカットも美しく、光を受けると鮮やかな輝きを放ちます。
2. メレダイヤの品質
このリングには、1.45ctのメレダイヤが施されています。
メレダイヤとは、小粒のダイヤモンドのことを指しますが、これらの品質も非常に高く、リング全体の価値を大きく引き上げています。
ダイヤモンドの輝きがルビーの赤色を一層引き立て、豪華なデザインとなっています。
3. プラチナの使用
リングの素材として使われているのはPt900、すなわち純度90%のプラチナです。
プラチナは非常に希少で高価な金属であり、その耐久性と美しい白色から高級ジュエリーに多く用いられます。
プラチナの重量が36gというのも、リング全体の価値を高める要因となりました。
4. デザインとブランド
今回買取したリングは、デザインも非常に洗練されていました。
ルビーとメレダイヤを巧みに配置したデザインは、まさに芸術品のような仕上がりです。
また、特定のブランドの製品であった場合、そのブランドの信頼性と人気も査定に影響を与えます。
ブランドの刻印や証明書があることで、さらに高額査定となることがあります。
5. 状態の良さ
リングの状態も重要な査定ポイントです。
今回のリングは、若干の使用感こそあれど、非常に良好な状態でした。
宝石や金属部分に傷や汚れがないこと、そしてデザインが崩れていないことが高評価の理由です。
まとめ
ルビーリングをお持ちの方、ぜひ当店にお越しください。
私たちの専門知識を駆使して、お客様の大切なジュエリーを適正な価格で査定いたします。
以上、ルビーリングの査定ポイントについてご紹介しました。
弊社では、お客様の大切なアイテムを丁寧に査定し、その価値を最大限に引き出すお手伝いをいたします。
皆様のご来店を心よりお待ちしております。