名前:M様
年齢:60代
所在地:静岡市
買取した商品:pt900 サファイア リング 8.2g 親石 1.28ct メレダイヤ 0.40ct
買取した品物のご紹介
今回お買取りした商品はこちら
サファイアリング 8.2g。
地金部分がプラチナ900で、親石サファイアが1.28ct、メレダイヤが0.40ct装飾されています。
まずは、サファイアという宝石についての歴史やその魅力に触れてみましょう。
サファイアは古代から「宝石の王」と称され、世界中で愛されてきた宝石です。
サファイアの名前は、ラテン語の「サフィルス(saphirus)」、もしくはギリシャ語の「サファイロス(sappheiros)」に由来し、これらの言葉はどちらも「青」を意味しています。
しかし、サファイアは単なる青い宝石ではありません。
サファイアは実はコランダムという鉱物の一種であり、その結晶は非常に硬く、ダイヤモンドに次ぐ硬度を誇ります。
この硬度の高さにより、サファイアは宝飾品として非常に優れており、耐久性も高いため日常使いのジュエリーとしても適しています。
状態
では状態を見ていきましょう。
石に大きな傷はなく、非常に綺麗な状態です。
プラチナ部分も大きな傷は見当たりませんでした。
査定額
pt900 サファイア 8.2g 親石 1.28ct メレダイヤ 0.40ct リング の査定額は・・・
55,000円となりました。
この価格にM様も大変満足されているご様子でした。
査定ポイント紹介
では、今回のサファイアリングがなぜ55,000円という高額査定になったのか、その理由を宝石としての価値を基に解説します。
1. サファイアの品質
サファイアの価値は「色」「透明度」「カット」「カラット(重量)」の4つの要素で決まります。
サファイアの中でも最も高く評価されるのは、鮮やかなロイヤルブルーと呼ばれる濃い青色です。
この青が深いほど、また透明度が高いほど価値が上がります。
今回のリングに使われていたサファイアは1.28カラットという大きさで、日常使いにも華やかさを添える絶妙なサイズでした。
また、カラーや透明度も美しく、上質なサファイアであったため、これが高額査定につながりました。
2. メレダイヤの価値
さらに、このリングには0.40カラットのメレダイヤも装飾されています。
メレダイヤは、サファイアの美しさを引き立てるための小粒のダイヤモンドです。
ダイヤモンド自体も品質が高ければ高いほど価値があり、サファイアとの組み合わせによってリング全体の豪華さが際立ちます。
ダイヤモンドは4C(カラット、カラー、クラリティ、カット)で評価されますが、今回のリングに使われたメレダイヤも非常に高品質なものでした。
小粒のダイヤモンドが美しく輝き、サファイアの深い青をより際立たせていました。
まとめ
今回の事例では、Pt900のサファイアリングを55,000円で高価買取させていただきました。
サファイアやダイヤモンド、そしてプラチナ素材が組み合わさった豪華なリングは、動かすことがなくてもその存在感で価値を示します。
もしお手持ちのジュエリーの査定や売却をお考えの方は、ぜひ当店にお越しください。
専門のスタッフが丁寧に査定し、お客様の大切なアイテムを適正な価格で買取いたします。
皆様のご来店を心よりお待ちしております!
また、買取をご希望でない方でも、アイテムの保管方法やメンテナンスのアドバイスも行っておりますので、ぜひお気軽にご相談ください。