名前:G様
年齢:70代
所在地:栃木県宇都宮市
買取した商品:K18 サファイア 12.3g 6.670ct D0.30ct ブレスレット
買取した品物のご紹介
今回お買取りをさせていただいたお品物はこちら。
K18 サファイア 12.3g 6.670ct D0.30ct ブレスレットになります。
G様がアクセサリーを集めていたころに購入されたお品物で、サファイアのブレスレットは珍しいと思い衝動買いされたとのことでした。
今回は店頭買取をご利用いただきました。
状態
それでは状態を見ていきます。
素材はK18で全体の重さは12.3gございました。
近年、金の価格が高騰しているため素材のお値段だけでもかなりの査定額が期待できます。
留め具のセーフティはこれまでの使用から少々ゆるくなっておりました。
中石はサファイアとメレダイヤが使われています。
サファイアは合計約6.670ct、ダイヤは0.30ctございました。
宝石は1つ石でサイズが大きい物が価値が高くなりますので、1つ石のタイプの物と比べると宝石の査定額は下がってしまいます。
複数の宝石が使われているジュエリーは、宝石のグレードも勿論ですが、同じ品質に近いグレードの石で統一されているかどうかも影響してきます。
カラーのバラつきが出てしまうと見た目の美しさに悪影響を及ぼしてしまう為です。
今回のお品物は色の濃さに若干バラつきが見受けられたためマイナスの査定となりました。
査定額
今回のK18サファイアのブレスレットは
¥126,500-
にてお買取りさせていただきました。
売却の検討ラインが10万だったのでそれ以上になってよかったとのことでした。
ありがとうございます。
査定ポイント紹介
それでは査定のポイントをご紹介いたします。
まずは色です。
サファイアの色は最も重要な要素です。
濃く鮮やかな青色が最も価値が高いとされますが、あまりに暗い色や、薄すぎる色は評価が下がります。
次にクラリティです。
サファイアは天然石のため、内包物(インクルージョン)が存在することが一般的です。これらが目立たないほど高価です。
ただし、極端に透明なサファイアも処理が施されている可能性があるため、自然なクラリティが評価されます。
次にカットです。
カットが適切であれば、サファイアの輝きが引き立ちます。
バランスの取れたプロポーションと美しい仕上がりが高く評価されます。
次にキャラットです。
サファイアの大きさも価値を左右します。一般的に、大きなサファイアは希少であり、価値が高いです。
次にサファイアの産地です。
サファイアの産地によって価値が異なる場合があります。
特にカシミール、ミャンマー、スリランカ産のサファイアは特に高い評価を受けることが多いです。
次に処理の有無です。
サファイアには、色を強化するために加熱処理が施されることが一般的です。
加熱処理されたサファイアは未処理のものより価値が下がります。
未処理のサファイアは希少であり、高値で取引されることが多いです。
次にブレスレットのデザイン・素材です。
サファイアがセットされているブレスレットのデザインや、使用されている金属(ゴールド、プラチナ、シルバーなど)も査定に影響します。
特にブランド物や、デザインの優れたジュエリーは付加価値が高くなります。
次にブランドと証明書です。
有名なジュエリーブランド(例:カルティエ、ティファニーなど)によるデザインのものは評価が高くなる傾向があります。
また、宝石の鑑定書(例:GIAなどの信頼できる機関のもの)が付いていると、査定額が上がります。
最後にコンディションです。
サファイアやブレスレット自体の損傷や摩耗がないことが重要です。
特にサファイアの表面が傷ついていたり、金属部分が変色していると、査定額が下がる可能性があります。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
ジュエリーは使われている素材と宝石の品質で査定額が大きく変わってきます。
ジュエリーの売却をご検討中の方は、より宝石知識が豊富な業者に依頼することが大切です。
ラフテルでは宝石知識と買取実績豊富なスタッフが1つ1つ丁寧に査定いたします。
ジュエリーの査定は是非ラフテルまでお問い合わせください。