名前:Y様
年齢:70代
所在地:神奈川県横浜市
買取した商品:pt900 ブラックオパール 12.8g 3.76 0.56
買取した品物のご紹介
ブラックオパール 3.76ct
メレダイヤ 0.56ct
Pt900 総重量12.8g
ブルーのお色が非常に美しい大ぶりのブラックオパールになります。

状態
非常に綺麗な状態で、小傷などもほとんどなく大切にされていたことのわかるとても良いコンディションです。
Y様ご本人も特別な時に着用したが普段は大切に保管していたとのことで、非常に思い入れの強いリングとおっしゃっていました。

査定額
20万円でお買取りさせていただきました!
査定ポイント紹介
今回お買取りさせていただきましたブラックオパールですが、査定額に関しましてもかなり頑張らせていただきました!
オパールにはホワイトオパールなどの様々な種類のオパールが存在し、ブラックオパールは宝石の女王と称されるオパールの中でも最も希少で高価な種類であり、その価値は色彩の美しさ、希少性、サイズ、形状、透明度など、複数の要因によって決まります。
まず何よりも大事なのは色彩の要素です!
ブラックオパールの最も重要な特徴は、暗い体色です。この暗い背景色があることで、オパールの中の遊色が鮮明に際立ちます。ブラックオパールの体色は、通常黒から濃い灰色までの範囲があります。体色が濃いほど、また背景が均一であればあるほど、高価になります。
オパール特有の虹色の輝き、いわゆる遊色は、ブラックオパールの価値を大きく左右します。以下の要素が遊色の評価基準となります。
赤、青、緑、オレンジ、紫など、どの色が現れるかによって価値が変わります。特に赤い遊色は希少で高価です。今回は青が強く出ている個体ですが非常に綺麗ですので、赤やオレンジの色でなくともプラスの要因として査定させていただきました。
また、ブラックオパールはその重量(カラット)によっても価値が変わります。他の宝石と同様に、大きなブラックオパールは希少性が高く、それに応じて価格も上昇します。ただし、サイズだけではなく、遊色や体色など他の要因とのバランスも重要です。
そしてブラックオパールは、他の宝石と同様、透明度も価値に影響します。一般的に、ブラックオパールは不透明なものが多いですが、やや透明感があり、遊色がクリアに見えるものは特に高価です。一方で、過剰に透明なものはブラックオパールとしての特性が薄れるため、適度な不透明感があるものが価値が上がるとされています。
このようにブラックオパールは、他の宝石と同じように大きさや色味などが査定に大きく影響する一方で、その遊色により浮き出る模様や全体のバランス感など不安定な要素も査定に大きく影響する宝石になります。
まとめ
ブラックオパールは、オパール全体の中でも特に希少な種類であり、供給量が限られています。その希少性自体が価値を高める要因となります。特に高品質のブラックオパールは非常に限られており、需要と供給のバランスが価格に反映されます。
査定においてもそれは顕著に査定額に出ます。
お持ちいただいたオパールがブラックかブラックではないかというのは査定員側の目線からしても非常に大事ですし、どういった色味かを拝見させていただくのが非常に楽しみになる宝石の1つです。
それぞれの個体ごとに違う表情がありますので、愛着の湧きやすい宝石にもなりやすいです。
そんな大事に使用してきた宝石をラフテルでは真心こめて査定させていただきます!!
今回のY様のような長年大事にされてきた宝石同様ご自身の愛着ある宝石がおいくらくらいの価値があるのか気になる方はたくさんいらっしゃると思います。
断捨離中で手放す決心をつけたい方、使うことがほとんどなくなってしまいどうしようか悩んでいる方などぜひラフテルのお買取り査定をご利用ください!!
お客様の大切な宝石を真心査定で頑張らせていただきます!!