ラフテルスタッフが お送りする買取役立ちブログ

70万円を超えるブラックオパールは何が違う!? 東京都のお客様

名前:M様

年齢:70代

所在地:東京都港区

買取した商品:宝石 ブラックオパール指輪 3.36ct ダイヤ 1.37ct

買取した品物のご紹介

今回、お買取りした幻想的な輝きを放つブラックオパール(3.36カラット)を贅沢にあしらい、メレダイヤ(1.37カラット)で華やかに彩ったエレガントなリングのご紹介です。

オーストラリア・ライトニングリッジ産のブラックオパールならではの深みのある地色に、赤・緑・青などの鮮やかな遊色効果が美しく浮かび上がります。

周囲に散りばめられた1.37カラットのメレダイヤモンドが、オパールの幻想的な輝きをさらに引き立て、ラグジュアリーな印象を演出。リングの素材には、上質なプラチナ900を使用し、耐久性と高級感を兼ね備えています。シンプルながらも存在感のあるデザインで、特別な日の装いを華やかに彩る逸品です。指元に上品な輝きを添える指輪です。

宝石 ブラックオパール指輪 3.36ct ダイヤ 1.37ct

状態

まずは宝石の欠けや割れがないかの確認をしていきましょう。

オパールは、約3~10%の水分を含む「非晶質(アモルファス)」の宝石です。

乾燥すると水分が蒸発し、内部の収縮が起こり、ひび割れ(クラック)が生じやすいです。宝石全般に言えることですが、欠けやビビがあるものは査定に大きく響きます。

こちらのブラックオパールは大切に保管されていたようで痛みは無さそうです。

宝石 ブラックオパール指輪 3.36ct ダイヤ 1.37ct

横からも見てみましょう。

ふんだんに散りばめられているメレダイヤも綺麗な状態です。

宝石 ブラックオパール指輪 3.36ct ダイヤ 1.37ct

指輪の裏側もみていきましょう。

使用していると汚れや痛みが出やすい部分ですがこちらも状態が良いです。

宝石 ブラックオパール指輪 3.36ct ダイヤ 1.37ct

査定額

こちらのジュエリー高額査定の「770000円」です

査定ポイント紹介

それでは、査定ポイントをご紹介いたします。

査定ポイント1. オパールの品質

こちらは査定ポイントの中で最も重要になります。

オパールには遊色効果とよばれる輝きがあります。オパール特有の光学現象で、見る角度や光の当たり方によって宝石の中に虹色の輝きが現れる現象を指します。オパールの魅力を決定づける最も重要な特徴であり、特にブラックオパールやファイヤーオパールなどで鮮やかに見られます。

なかでも、赤・オレンジの遊色が最も希少価値が高く、青や緑のみの遊色よりも、多彩な色が見えるものが良い査定ポイントになります。

査定ポイント2.ボディトーン(地色の黒さ)

地色が黒に近いほど遊色が映え、評価が高くなります。

査定ポイント3. クラックや欠けがないか

状態のところでも記載があるようにひび割れや傷があるとマイナスになります。

査定ポイント4. カラット数

2ct以上のものになると希少性が増します

以上を踏まえ、査定のポイントになります。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回お持ち込みいただいたM様と同じようにご自身の愛着ある宝石がおいくらくらいの価値があるのか気になる方はたくさんいらっしゃるのではないでしょうか。

ラフテルでは、確かな知識と経験を積んだ査定員が対応させていただきます。

査定自体は無料ですので、お気軽にお持ち込みください。

皆様のお越し心よりお待ちしております。

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