名前:T様
年齢:50代
所在地:千葉県千葉市
買取した商品:K18 サンゴ 6.1g 12mm
買取した品物のご紹介
本日お買取りしたお品物はこちらでございます。

K18 サンゴ 6.1g 12mm
T様はお母様の遺品整理をしていたところこちらの指輪を発見し、チラシをご覧いただきお持ち込みいただきました。
状態
それでは状態を拝見します。

まずは正面の状態を拝見します。
12mmの大振りのサンゴには傷などなくとても綺麗な状態でございます。

続いて斜めからの状態を拝見します。
こちらの角度からもサンゴに傷などなく綺麗な状態でございます。また、土台の金のリングも傷や欠けがなくとても綺麗な状態でございます。

続いて下からの状態です。
サンゴとリングを固定する部分は少し白くなっておりますが、問題のない状態でございます。
また、どの角度から拝見しても綺麗に照っており、とても綺麗な状態でございます。
査定額
査定額は¥51,500-でございます。
サンゴのリングなど最近は使っている人が少なく、そこまでつかないと思っていたようでとっても喜ばれておりました。
査定ポイント紹介
それでは査定ポイントを紹介いたします。
1. サンゴの種類と色:
血赤サンゴ: 最も価値が高いとされ、深みのある濃い赤色をしています。特に、日本産の血赤サンゴは最高級品として評価されます。
赤サンゴ: 血赤サンゴに次いで価値が高く、美しい赤色のものが評価されます。
白サンゴ: 象牙色のものは希少価値があり、均一な白色も高評価の対象となります。
ピンクサンゴ・オレンジサンゴ: 赤色の濃さによって評価が異なります。一般的に、色が濃いほど価値が高くなります。
→今回は血赤サンゴで人気の高いサンゴでございました。
2. サンゴの品質:
色ムラ: 色ムラがなく、均一な色合いであるほど高評価です。
照り: 光沢があり、透明感があるものが評価されます。
キズ・ヒ(ひび割れ)・虫食い: キズやヒ、虫食いがない、または少ないほど価値が高くなります。特に、縦方向のヒビは査定に大きく影響します。
フ(白い模様)の有無: 日本産のサンゴに見られる特徴で、フがない血赤サンゴは特に高価です。
→今回は色むらもなく光沢感も申し分ない品質でございました。
3. サンゴの大きさ・形状:
大きさ: 一般的に、直径10mm以上の丸玉は価値が高くなる傾向があります。15mm以上になるとさらに高額になる可能性があります。
形状: 丸玉が最も評価が高く、次いでカボションカット、ドロップカットとなります。真円に近いほど良いとされます。
→今回は12mmと10mmを超える大きさのため高額査定となりました。
4. リングの素材:
地金の種類: プラチナや金などの貴金属が使用されている場合、その素材自体の価値も加算されます。金の純度や重量も査定額に影響します。
→今回は今値段が高騰している18金をリングの素材に使っているため高額査定となりました。
他にも、
「デザイン性・ブランド」「付属品」「産地」など査定ポイントとして重要でございます。
まとめ
今回は【K18 サンゴ 6.1g 12mm】の紹介をいたしました。
弊社ラフテルでは今回のような貴金属、宝飾品以外でもイミテーションのアクセサリーなども丁寧に査定いたします。
是非お持ち込みくださいませ。