ラフテルスタッフが お送りする買取役立ちブログ

カメラレンズはどのように査定額が決まっている? 茨城県のお客様

名前:I様

年齢:50代

所在地:牛久市在住

買取した商品:CONTAX Carl Zeiss Planar 1.485 T カメラレンズ マニュアルフォーカス 

買取した品物のご紹介

カメラ好きのかたらしく、これまでいっぱい写真を撮ってきたけどもういらないから売りたいものがあるとお持ち込みになったのがこちらの商品でした。

まずは写真をご覧ください。

CONTAX Carl Zeiss Planar 1.485 T カメラレンズ マニュアルフォーカス 

コンタックスのマニュアルフォーカスレンズです。

箱付きで付属品なども完全にそろっているお品物ですね。

状態

カメラのレンズは意外とデリケートなもので、放置していたらカビなどが生えていたりレンズに致命的な欠点が生じかねないものです。

レンズの状態も見てみましょう。

CONTAX Carl Zeiss Planar 1.485 T カメラレンズ マニュアルフォーカス 

見てわかる通りとてもきれいに手入れされているレンズですね。

査定額

今回こちらの商品¥50000とさせていただきました。

査定ポイント紹介

1. レンズの外観コンディション

まず査定時に最もチェックされるのは「外観の状態」です。

傷やアタリ、塗装のハゲ、ラバー部分の劣化などがあると、当然査定額にはマイナスが付きます。

特にPlanar 85mmは金属鏡筒であるため、小さな凹みでも目立ちやすいです。

査定前に簡単な清掃をしておくことで、見た目の印象が良くなり、プラス評価につながることもあります。

2. レンズ内の状態(カビ・クモリ)

レンズ内にカビやクモリ、バルサム切れがあると、査定額は大幅に下がります。

Carl Zeissレンズは光学性能の高さが魅力なだけに、「描写力を損なうダメージ」が最も評価に響きます。

小さなチリやホコリはヴィンテージ品にはある程度許容されることもありますが、カビや曇りは別。

特に前玉・後玉に近い部分にカビがあると、再販が難しくなるため大きな減額要因になります。

3. 動作確認(フォーカスリング・絞り羽根)

マニュアルフォーカスレンズの場合、フォーカスリングのトルク感や絞り羽根の動作が重要です。

「スムーズに回るか」「絞りがカチカチと正しく動くか」は必ずチェックされます。

絞り羽根に油が付着していると動作不良につながるため、その点も減額対象となります。

4. 付属品の有無

純正の前後キャップ、フード、元箱、説明書などの付属品が揃っていると、査定額がアップすることがあります。

特にCONTAX純正のメタルフードは、単体でも中古市場で高値で取引されるため、セットで査定に出すとお得です。

5. 市場相場・タイミング

実は、買取査定額は「そのときの需要」にも左右されます。

近年はミラーレスカメラの普及により、オールドレンズをアダプター経由で楽しむユーザーが増え、Carl ZeissのMFレンズの価値が再評価されています。

そのため、市場での相場価格が上昇しているタイミングで売ると、高額査定が期待できます。

逆に在庫過多や需要減の時期には、価格が下がることもあるため、売り時の見極めも重要です。

まとめ

カメラのレンズはやはりレンズが命。

日頃の手入れや保管方法で査定額が変わってくるというのがわかっていただけましたでしょうか。

レンズだけじゃなくカメラ本体も弊社では買取査定を行っております。

ぜひみなさん眠らせてあるカメラ・レンズをお持ち込みになってください。

意外なお値段がつくかもしれません!

皆様のお越しをお待ちしています。

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