名前:K様
年齢:50代
所在地:市原市
買取した商品:ロレックス デイトジャスト
買取した品物のご紹介
今回は、ロレックス デイトジャスト 1601の買取実績をご紹介します。
状態に難ありながらも、しっかりとお値段がついたケースですので、
「古くても売れるの?」「壊れていても大丈夫?」とお悩みの方は
ぜひ参考にしてみてください。

状態
状態ランク:C(全体的にダメージが目立つ)
ベルトの状態:たるみ大
リューズ:取れてしまう
動作:稼働中(現状での動作確認済み)
付属品:なし(本体のみ)
査定額
買取価格:39万円
かなり使い込まれており、
リューズの欠損やブレスレットのたるみといったダメージが見られましたが、
ロレックスのヴィンテージモデルは高い人気があり、
状態が悪くても高額査定となるケースが少なくありません。
特にRef.1601は、ヴィンテージの中でも根強いファンが多く、
コレクター市場でも一定の需要があります。
査定ポイント紹介
① ヴィンテージ人気とコレクター需要
ロレックスの古いモデル、特に1960~1980年代に製造されたものは、
コレクター市場での人気が非常に高く、
多少の傷みやパーツ欠損があっても「素材」としての価値があります。
Ref.1601のようなクラシックなデイトジャストは、
文字盤の色味やエイジング(経年変化)も「味」として評価されることがあり、
むしろオリジナル状態のままを好むコレクターも多いのです。

② 修理・メンテナンスが可能だから
ロレックスは世界中で修理パーツや技術者が豊富に存在しており、
リューズ欠損やブレスレットのたるみといったダメージは、
専門業者で十分に修復可能です。
そのため、買取業者側も「直して売れる」前提で評価してくれるため、
壊れていても査定額が大きく下がることはありません。

③ 部品取りや再販売用の価値がある
仮に本体が動かなくても、ロレックスは“部品単位”での需要も非常に高いのが特徴です。ムーブメント、針、ダイヤル、ケース、ベゼルなど、個々のパーツが貴重で、
それだけを目当てに買い取る業者も存在します。
そのため、たとえ「ジャンク品」レベルでも
パーツ取り目的での買取価格がしっかりつくのです。

④ ロレックスは資産価値として評価されている
特に近年では、
ロレックスは時計としての機能だけでなく「資産」としての側面でも注目されており、
状態を問わず一定のブランド価値が保たれていることも大きな理由です。
世界中の投資家やコレクターが注目しているため、
中古でも価値が下がりにくく、逆に年数が経つほど価格が上がることもあります。
まとめ
今回ご紹介した**ロレックス デイトジャスト 1601の買取実績は、
以下のような状態にもかかわらず高額で取引されたケースです
・ベルトに大きなたるみあり
・リューズが取れて欠損
・付属品なし(箱・保証書なし)
・外観に傷や使用感あり
これらのダメージがあっても、ロレックスはブランドとしての価値が非常に高く、特にヴィンテージモデルは世界中に多くの需要があります。
またRef.1601のような昔のモデルは、
製造が終了しているため今後手に入れるのが難しくなる一方で、
年々価値が上昇しているケースもあります。
つまり「古い」ことがマイナスではなく、
「希少性」としてプラスに働く可能性も十分にあるのです。
もしご自宅やご実家に、使っていないロレックスが眠っているなら
たとえ壊れていても、パーツが足りなくても、
「どうせ売れない」と思わずにぜひ一度ご相談ください。
当店であれば、相場に基づいた適正な価格でしっかりと査定してくれます。
今回のように「状態Cランク」でも39万円という実績もありますので、
売る前に「価値を知る」ことが第一歩です!