名前:T様
年齢:80代
所在地:仙台市
買取した商品:pt900 アクアマリン 総重量13.5g アクアマリン1.58ct ダイヤ0.49ct ルビー 0.11ct
買取した品物のご紹介
アクアマリンは、ラテン語で「海の水(aqua marina)」を意味する名の通り、透き通った淡いブルーが特徴の宝石です。見る者に清らかさと安らぎを与えるその色合いは、3月の誕生石としても知られており、贈り物やお守りとしても人気の高い宝石です。

特に1ctを超えるアクアマリンは存在感があり、ジュエリーのメインストーンとして高い評価を受けます。今回お買取りしたアクアマリンは、1.58ctとしっかりとしたサイズ感を持ち、発色・透明度ともに非常に美しい一石でした。
アクアマリンは、光の反射や角度によってブルーの濃淡が変わるため、ジュエリーとして身につける際に非常に映える宝石です。
そのため、女性を中心に根強い人気を誇っています。
今回のリングは、センターのアクアマリンを引き立てるようにダイヤモンド(0.49ct)とルビー(0.11ct)が脇石として贅沢にあしらわれており、上品ながらも華やかさのあるデザインに仕上がっています。
ダイヤモンドは言うまでもなく宝石の王様。アクアマリンの淡い青と絶妙に調和し、リング全体に上質感を与えてくれます。
また、ルビーは情熱の赤と称される鮮やかなカラーが特徴で、わずか0.11ctでも印象的なアクセントとなっており、全体のデザインに奥行きを生み出しています。
このように、複数の宝石をバランスよく組み合わせたジュエリーは、デザイン性の高さも評価されやすく、中古市場でも人気のあるアイテムです。
今回のリングはPt900を使用しており総重量は13.5gとしっかりとしたボリュームが感じられる一品です。
Pt900とは、純度90%のプラチナを指し、ジュエリーに使われる地金として非常に高級な素材です。
変色や変質に強く、長く美しい状態を保てるため、婚約指輪や記念ジュエリーにも多く使われています。
査定においても、地金の純度と重量は重要な評価ポイントになります。
特にプラチナは金に比べて希少性が高く、相場の変動も少ないため、安定した高価格での買取が可能です。
今回のように13.5gと重量感のあるリングは、素材価値としてもしっかりと評価されます。
状態
デザイン性もよくメレの欠けもなく綺麗です。

裏側も小傷が少々ありますが、へこみ等もなく良い状態です。

査定額
今回の査定金額は¥83,500-になります。
査定ポイント紹介
Pt900リングにアクアマリン1.58ctを中石として配し、メレダイヤ0.49ctとルビー0.11ctを組み合わせた華やかなデザインのジュエリーです。
査定ではまず素材価値として、プラチナ900の重量13.5g分の地金価格が基礎となります。次に中石アクアマリンは、色の濃さ・透明度・内包物の有無・カットの精度などが重要評価項目です。
特に1.58ctは実用的なサイズで、彩度が高く均一な淡青色であれば評価が上がります。
周囲のメレダイヤはカット・カラー・クラリティ・照りを確認し、0.49ctトータルでも高品質であれば装飾価値が加算されます。
ルビー0.11ctは小粒ながら色味が鮮やかで透明感がある場合、デザインアクセントとしての評価が高まります。
全体のデザイン性・ブランドや作家性の有無・仕上げの精緻さもプラス査定要素です。
一方、石の欠けや地金の歪み、変色や摩耗などの状態劣化は減額要因となります。
総合的に、素材価値に加え宝石の品質とデザイン性を反映して評価されます。
まとめ
今回お買取りさせていただいたのは宝飾品でした。
弊社ではその他にもあらゆる商材の取り扱いをさせていただいており、どんな物かわからない等ありましたら弊社までお問い合わせ頂くか、足を運んでいただけることをお待ちしております。