名前:S様
年齢:60代
所在地:岩手市
買取した商品:パール リング K18 重量約7.3g丸玉12.3㎜メレダイヤ0.39ct
買取した品物のご紹介
今回S様よりお買取りさせていただいた商品はK18素材のパールリングになります。

S様が昔に旦那様に購入していただいた物で沢山の思い出がある一品との事でした。
中央には直径約12.3mmの大粒パールをセッティング。
美しい丸玉は、滑らかな光沢と品格ある照りを備えており、手元を華やかに彩ります。
リングのアーム部分には、合計約0.39ctのメレダイヤモンドがバランス良く配されており、上品な輝きをプラス。
パールの柔らかな質感とダイヤモンドの繊細な煌めきが調和し、洗練された印象を演出します。
地金はK18(18金)を使用し、重さは約7.3g。
しっかりとした作りで高級感があり、長くご愛用いただける品質となっています。
フォーマルな場面はもちろん、特別な日の装いにもふさわしい逸品です。
シンプルでありながら存在感のあるデザインは、年齢を問わずお使いいただけるタイムレスな魅力を持っています。
状態
状態を見ていきましょう。
こちらのパールリングは、中古品としては非常に良好なコンディションを保っております。
K18製のアーム部分は全体的にしっかりとした厚みがあり、日常的な使用による微細なスレや小傷は見受けられるものの、目立つ打痕や歪みは確認されておりません。

ゴールド特有の艶やかさも損なわれておらず、輝きのある美しい外観を保っています。
中央にセッティングされた約12.3mmのパールは、丸みのある美しいフォルムで、目視で確認できるような大きなエクボやキズはございません。

光の反射による照り・艶も良好で、自然な光沢をお楽しみいただけます。
パール特有のわずかな成長痕や自然な風合いはあるものの、全体として非常に高い品質が維持されています。
メレダイヤモンドは計0.39ctが左右に配されており、すべてしっかりと石留めされております。
ルーペで確認すると微細なインクルージョンがある石もございますが、肉眼では気にならず、ダイヤの透明感と輝きは十分に感じられます。
脱落やグラつきなどは見受けられず、まだまだ安心してご使用いただけます。
内側の刻印(K18・石目など)も明瞭に残っており、リング自体の変形やサイズ調整跡も確認されていません。
使用にともなうわずかな小傷を除けば、全体として非常に丁寧に扱われてきたことが伺える状態です。
査定額
高価買取:8万
査定ポイント紹介
今回お買取りさせていただいたパールリングの査定において重視されるのは、主に素材の価値、宝石の品質、デザイン性、そして現在の市場需要です。
まず、地金であるK18(18金)は、安定した相場を持つ貴金属として評価されます。
約7.3gとしっかりと重量があるため、金の価値だけでも一定の下支えがあります。
金相場が高騰している現在、地金重量は査定において非常に重要な要素です。
次に、中心にセッティングされた約12.3mmのパールは、サイズとして非常に大粒であり、それだけで高い評価対象となります。
真円に近く、照り・艶・色味のバランスが良好であれば、高品質なパールとして査定額に大きく反映されます。
表面のキズやエクボが少なかったので評価は高まります。
また、0.39ctのメレダイヤモンドも無視できないポイントです。
小粒ながらも透明度やカットが良く、全体のジュエリーとしての完成度を高め、プラス査定に繋がりました。
さらに、デザイン性や作りの良さも加点要素です。
バランスよく配置されたダイヤや、パールを引き立てる洗練されたフォルムでしたので、市場での需要も高く、再販価値も高い商品でしたので今回は高価買取りを実現することができました。
まとめ
いかがでしたでしょうか?パールは養殖の技術の発展により徐々に資産価値が下がっております。
使わない物がありましたら早めにご売却することをお勧めします。