名前:E様
年齢:40代
所在地:草加市
買取した商品:PRADA カイエ トロンプルイユ ショルダーバック
買取した品物のご紹介
プラダのナイロンバッグです。
PRADAの定番アイテムとして知られる「ナイロンバッグ」。 PRADAのナイロンバッグが初めて発売されたのは、革のバッグが主流だった1978年のこと。 当時のPRADAのナイロンバッグは、「ポコノ」と呼ばれる素材で作られていました。

状態
カイエ トロンプルイユの特徴的な所から見ていきます。
ピンク色が色抜けしているのがわかります。

ナイロン素材部分は色あせはそれほど目立ちません。

内側も確認していきます。
内側の刺繍も切れたところもなく目立った汚れも見受けられません。

査定額
¥11.000-
査定ポイント紹介
縫製:ブラリバの本物は、縫い目の長さや間隔が均一で、丁寧な仕上がりになっています。一方、偽物は、雑な縫製や不揃いな縫い目など、粗雑な仕上がりのことが多いです。
ボタン:2本の棒が「PRADA」のRとDの部分から反対側の「PRADA」のRとDの位置に伸びていて、周囲に点々が特徴です。また、ボタンの周りの点の大きさが大きく、間にもう一つ点が入りそうな間隔があります。
ロゴ:本物のロゴは、Rの一部に切れ込みが入ったひし形の形状になっています。1990年以前のアイテムには、この切れ込みがない場合があります。
まとめ
1980年代以来、プラダのアイコニックなナイロン製ハンドバッグコレクションは、世界の人々にファッショントレンドについて考え直す機会を与えてきました。それから10年後、プラダは、メンズおよびレディスコレクションにナイロンを導入。ナイロンは、プラダを代表する要素のひとつとして認識されるようになりました。
現在のナイロンは、現代的デザインの表現方法の基となり、「サフィアーノ」レザーなどの上質な素材と見事な調和を見せます。
今に至るまで、この素材はプラダのファッションに対する考え方への独創的で斬新なアプローチを表しており、自然な社会表現としての変化を追求するプラダの断固とした姿勢を体現しています。
ナイロンは、ラグジュアリーについての移ろいやすい解釈を象徴する素材。時代を超えてその破壊的、超越的、挑発的な力を維持し、創造性を通して業界を新しい領域へと導いています。
プラダのカエ・トロンプルイユバッグは、騙し絵のようなデザインが特徴で、アイコニックなクレオバッグを基に、錯視効果で鏡のように見えるプリントが施されています。このデザインは創造性と自己表現を称えるもので、革新的な素材使いと斬新なデザインがプラダの魅力の一つです。















