名前:W・Y様
年齢:80代
所在地:長野県 諏訪市
買取した商品:赤珊瑚 ダイヤモンド リング Pt900 D0.16ct 約14.7g 珊瑚 コーラル サンゴ アクセサリー 指輪
買取した品物のご紹介
今回お買取りさせていただいた商品は:赤珊瑚 ダイヤモンド リング Pt900 D0.16ct 約14.7g でございます。
若いときにお祝いで頂いたものの使う機会がなくタンスの中で眠らせていたとのことです。年も年なのでそろそろ就活を開始し娘も孫もいらないとのことでお持ち込みいただきました。サンゴはほかの買い取り業者にあまり値段がつかないとの説明を受けており、大した期待はしていない御様子です。

それでは査定に入る前にサンゴの相場が下がっている理由とその中でもお値段のつきやすいサンゴについてご説明させていただこうと思います。
先にサンゴの値段が下がっている大きな要因としまして
1. 供給の増加(アクアカルチャーの普及)
近年、野生採取から保全対応として、養殖による供給が増加。研究者や業者により、人工的に育てられたサンゴ(フラグなど)の流通が増えることにより希少性が減少した。
2. 需要の減少
市場全体での需要低下による価格の低迷。たとえば、趣味人口が減少する、エコへの配慮等によりサンゴそのものへの抵抗が高まっている
その他、価格低下に影響し得る要素
・経済的な理由:消費者の購買意欲が減る時期(景気低迷など)には、高価なサンゴ製品の需要が減り、相場が下がる。
・代替素材の台頭:研究用途やデコレーション用など、サンゴに代わる人工素材や他の天然素材が注目されることで、価格の下落につながることも。
・規制強化による一時的な供給減少 ⇒ 長期的には価格調整:CITESなどの取り組みで合法的な流通が難しくなっている。
これらの背景により需要と価値が当時と比較し下落傾向のサンゴが多いです。
ただそんな中でも
1. 鮮やかで均一な色合い
2. 極めて遅い成長と希少性
3. 質感と光沢(ルースター)
4. 産地と歴史的価値
5. 加工や職人技の影響
これらのグレードによって未だに高値で取引されるサンゴも存在します。
それでは実際の商品の査定を行っていきます。
状態

まず親石のサンゴについてですが非常にきれいな血赤サンゴです。
サンゴの色合いはオックスブラッド(牛の血)に近ければ近いほど価値は高くなり、逆にコーラルカラーやホワイト等は価値がつきづらいです。
今回のお品物のサンゴはまさに前述したオックスブラッドカラーでとても上等なお品物です。

側面には0.16カラットほどのダイヤがちりばめられ宝飾品としての価値を高めていますがそれぞれに蛍光性が見られます。

裏面部分には「す」と言われる虫食いのようなくぼみがあります。これは価値の低下につながりますがある意味天然物である証明でもあります。

リング部分はプラチナ900が使用されており、こちらの貴金属は現在価格上昇しております。(2025年9月現在)

ダイヤモンドカラット数刻印。

近くで見ても大きな傷や汚れは見られず「フ」(天然物に見られる色むら)もまるで人工物並みにあまりないです。

リングの重量は上記になります。
以上を踏まえまして本商品の査定額はこちらになります。
査定額
80000円
査定ポイント紹介
1,サンゴが「す」や「フ」もかなり少なく、色合いもオックスブラッドと言えるほど上.
2.金属部分に貴金属Pt900を使用している
3.ちりばめられたダイヤと地赤サンゴで職人の意匠を感じる宝飾的価値
まとめ
サンゴはあまり値段がつかないと先入観をもって今回でお持ち込みいただきましたが
、思いがけず10万近い価格の査定となり大変喜ばれておりました。
当社では様々な商品の積極買い取りを行っておりますので、お気軽にお電話くださいませ。出張査定も大歓迎です!















