名前:K様
年齢:70代
所在地:青森市
買取した商品:眼鏡 鼈甲 べっ甲 K18 750 約52.7g アクセサリー メガネ
買取した品物のご紹介
今回お買取りさせていただいたお品物はこちらになります。


今回のお品物はべっ甲、K18のメガネになります。
今回のお客様は大のべっ甲好きでべっ甲のアクセサリーや今回のお品物以外にべっ甲のメガネを多数持っているとのことでした。
ただ今回のべっ甲のメガネに関しては、新しいべっ甲のメガネを買いたいからその足しにするためにご売却をしたいとのことでした。
1920〜30年代に欧米でも鼈甲は「高級フレーム素材」として人気がありました。特にラウンド型やスクエア型でクラシックなデザインが流行したとのことで、1940〜50年代に実際の鼈甲は希少化し、セルロイドやアセテートで作られた「べっ甲柄フレーム」が普及し、
大衆にも手が届くようになります。
これが「べっ甲柄メガネ=クラシックでおしゃれ」というイメージの始まりです。
そして1980年代以降レトロブームの中で再評価され、ハリウッド俳優や著名人が愛用したことで再び人気になりました。
ここまでの一連の流れをお客様は熟知しており、そこまで他人に説明ができるほどのご愛用者でした。
ではべっ甲とK18でできたメガネはどうやって売れるのかそのポイントを査定ポイントでご紹介させていただきます。
状態
次に状態をご紹介いたします。


ご愛用させれると投げる部分がやわらくなったり、フレームに傷が付くはずですが、今回のお品物は大切に保管されていたとのことで傷がなかなか見受けられません。
べっ甲の部分もすごくきれいで、新品未使用で店舗に出しても違和感がないぐらいです。
査定額
¥170,000-
査定ポイント紹介
今回のお品物はK18といった金の素材も入ってるため本来であればK18で値段を出すと10万前後のご案内になります。
ただ、なぜ今回このような値段を出せたかというと本べっ甲を使用されているからです。
本べっ甲(天然のタイマイの甲羅を使用)は現在ワシントン条約で輸入・新規製造が規制されているため、流通量が少なく、高級品・骨董品扱いになります。
そのため、金の価値以上に骨董の値段を弊社はお出しすることができます。
弊社では、海外の旅行客に向けて販売しているため、日本市場の価格ではなく海外市場の値段でご提供できます。
まとめ
今回は眼鏡 鼈甲 べっ甲 K18 750 約52.7gをご紹介させていただきました。
「何10年前は流行って買ったはいいものの、今って価値があるの?」と不安の中お持ちいただいたら「流行りが終わったから値段つかないと思ってたのにこんなに値段つくの!?」と喜んでくださる方もいらっしゃいます。
ブランド品以外にもジュエリーでしたり、アンティークカメラ、時計や骨董関係も高額査定させていただいております。
少しでもお家で気になるお品物がありましたら、是非一度弊社に足を運んでいただければなと思います。
弊社では海外の方と直接売買している実績もありますので日本市場ではなく海外市場の査定をさせていただいております。
みなさまのご来店を楽しみにお待ちしております。















