ラフテルスタッフが お送りする買取役立ちブログ

古銭専門の鑑定士がいるラフテルで是非古銭を査定してみましょう! 静岡県のお客様

名前:Y様

年齢:70代

所在地:静岡県藤枝市

買取した商品:古銭 古札 まとめ  総重量 約5.4㎏ 

買取した品物のご紹介

今回ご紹介させていただきます品物はこちらでございます。

古銭 古札 まとめ  総重量 約5.4㎏ 

古銭まとめ5.4kgでございます。

まずは日本の古銭と呼ばれているものについてご説明いたします。

日本の古銭と呼ばれるものは江戸時代やそれ以前の時代に発行された貨幣で、歴史的価値やコレクション価値が高いものです。

代表的な古銭には以下のようなものがあります。

①天保通宝(てんぽうつうほう)

発行時期:天保年間(1830年頃)

特徴:銅製の貨幣で、表面に「天保通宝」の文字が刻まれています。

備考:全国的に流通した大型の貨幣です。

②文久永宝(ぶんきゅうえいほう)

発行時期:文久年間(1860年代)

特徴:銅銭で、表面に「永宝」の文字と、「文久」の文字が刻まれています。

③大判(おおばん)

特徴:江戸時代の金貨で、円形の金貨です。

備考:富裕層が使用した高額紙幣的な役割も果たしました。

④一分銀(いちぶぎん)

発行時期:江戸時代後期

特徴:銀貨で、1分(約3.75グラム)の重さの貨幣です。

⑤蓄銭(ちくせん)

特徴:明治時代に使われた銭貨の一種。

古銭は、発行年や状態、希少性によって価値が大きく変動します。

日本の紙幣と呼ばれるものは以下のものがあります。

①明治紙幣  

 明治初期(1870年代)に発行された紙幣で、金本位制の導入とともに流通しました。

②大正・昭和初期の紙幣  

 大正時代や昭和初期の紙幣には、肖像画や風景画が描かれ、歴史的な価値があります。

③戦後の紙幣  

1945年以降の復興期に新しいデザインの紙幣が発行され、現在の日本銀行券(紙幣)につながっています。

古銭や古い紙幣は、日本の歴史や文化を理解する上で重要なコレクションとなります。コレクターや歴史研究者にとっても価値が高いと言われています。

少し古銭についてご理解いただいた上で次に進みます。

状態

それでは状態から見ていきましょう。

古銭 古札 まとめ  総重量 約5.4㎏ 

古銭と言われるものなので新品未使用はありません。

古銭 古札 まとめ  総重量 約5.4㎏ 

紙幣に関しても『ピン札』と呼ばれるものはありません。

紙幣に関しては状態が奇麗な方が査定としては高額になりやすいです。

古銭 古札 まとめ  総重量 約5.4㎏ 

査定額

¥45,000-

査定ポイント紹介

日本の古銭の査定ポイントについてご説明します。

①発行年と年代  

古銭の発行年や年代は重要です。特に明治、大正、昭和初期のものは価値が高まる場合があります。

②貨幣の種類と種類の希少性  

例如、金貨、銀貨、銭貨などの種類や、その中でも限定版や特別仕様のものは価値が高くなることがあります。

③状態(コンディション)  

破損や傷、腐食、汚れなどの状態は査定に大きく影響します。未使用に近い状態や、細かい傷が少ないものほど高価です。

④印刷の状態と刻印

表面の文字や模様の鮮明さ、刻印の押し方や状態もポイントです。摩耗や剥げが少ない方が評価が高くなります。

⑤発行枚数と市場の需要

発行数が少なく、コレクターに人気のある商品は高値がつきやすいです。

⑥裏面の状態と模様

特に記念硬貨や限定銭は裏面のデザインや状態も査定ポイントです。

⑦証明書や付属品の有無  

銘板や証明書、箱など付属品があると査定額が上がる場合があります。

⑧真贋判定  

偽物と本物の見分けも重要です。

まとめ

今回は日本の昔のお金についてご説明させていただきました。

古銭は未だにお家から出てくる方が多いのでこのようなお品物が出てきましたら是非一度拝見させてください。

ご自身だけでなく、周りの方がお持ちであったとしてもご紹介していただければ対応させていただきますのでお気軽にお問い合わせください。

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