名前:A様
年齢:70代
所在地:名古屋市
買取した商品:pt900 エメラルド 重量12.1g E2.398ct D1.21ct
買取した品物のご紹介
今回お買取りさせていただいたお品物はpt900 エメラルド 重量12.1g E2.398ct D1.21ct となります。

中心には2.398ctもの存在感あるエメラルドがあしらわれ、さらに1.21ctのダイヤモンドがセットされた豪華な逸品でした。
重量も12.1gと重厚感があり、デザイン性・素材ともに高級感を感じさせるお品物でした。
状態
pt900 エメラルド 重量12.1g E2.398ct D1.21ct の商品状態は非常に良い物でした。
リング自体使用頻度が少な目だったようで目立ったキズや汚れ等は見られず綺麗な状態でした。

リング裏面は使用していると汚れが溜まってしまう場所ですが綺麗な状態が確認できました。
査定額
pt900 エメラルド 重量12.1g E2.398ct D1.21ctの査定額は¥528,000-とさせていただいたきました。
査定ポイント紹介
1. エメラルドの大きさ(2.398ct)
2ctを超えるエメラルドは市場でも希少性が高く、特に透明度と色合いの美しいものは高額査定につながります。
今回のお品は濃く鮮やかなグリーンで、存在感も抜群でした。
2. ダイヤモンドの付加価値(1.21ct)
脇石として1ctを超えるダイヤモンドがあしらわれている点は大きなプラス要素です。
透明度・輝きのあるダイヤモンドがリング全体の価値を一段と高めています。
3. 枠素材 Pt900(プラチナ)
土台には高純度のプラチナ(Pt900)が使用されていました。プラチナは変色に強く、宝石の美しさを引き立てる素材であることから、買取額にしっかり反映されます。
重量も12.1gとしっかりあり、素材価値も高いリングでした。
4. デザイン性
中央の大粒エメラルドを囲むようにダイヤモンドを配置した華やかなデザインは、ジュエリーとしての完成度が高く、再販市場でも人気が見込めるスタイルです。
エメラルドは色の鮮やかさと透明度が価値を左右します。
今回の2.398ctの石はサイズも申し分なく、脇石の1.21ctダイヤモンドとプラチナ台座の組み合わせが、資産価値を一層高めていました。
まさに高額査定にふさわしいリングといえます。
今回の Pt900 エメラルドリング12.1g、E2.398ct、D1.21ct は、
・大粒エメラルドの存在感
・1ct超えのダイヤモンド
・高品質なプラチナ枠
・華やかなデザイン性
といった条件を満たしたことで、高額買取につながりました。
まとめ
高額買取になるエメラルドリングの特徴とは?
エメラルドは「緑の宝石の女王」とも呼ばれ、その深い緑の輝きから世界中で高い人気を誇ります。
特にリングにあしらわれたエメラルドは、希少性とデザイン性の両面から価値が大きく変わります。
ここでは、高額買取につながるエメラルドリングの特徴をご紹介します。
1. 色合いの美しさ
エメラルドの最大の価値基準は「色」です。
鮮やかで濃く、なおかつ透明感のあるグリーンは市場で非常に高く評価されます。
中でも、深みのあるビビッドグリーンや青みを帯びたブルーイッシュグリーンは人気が高く、高額査定のポイントとなります。
2. 産地の希少性
コロンビア産のエメラルドは世界的に評価が高く、特に「ムゾー鉱山」産は最高級とされています。
産地が証明できる鑑別書が付属していれば、さらに価値が上がります。
3. 内包物(インクルージョン)の少なさ
エメラルドは特有の内包物が多い宝石ですが、できるだけ透明度が高く、内包物が少ない個体は希少で高価です。
「ジャルダン(庭園)」と呼ばれる模様も美しいと評価されますが、あまりに濁りが強いと査定額が下がることがあります。
4. カラット(大きさ)
エメラルドは1ctを超えると希少性が一気に増し、リングの中心石として存在感が際立ちます。
特に2ct以上で美しい色、透明度を兼ね備えたものは高額買取につながりやすいです。
5. デザインとブランド
宝石の品質だけでなく、リングとしての完成度も重要です。
カルティエやヴァンクリーフ&アーペルなどのハイブランド製品はもちろん、オリジナルデザインで上質なプラチナやゴールドが使われている場合も査定額が上がります。
6. 付属品の有無
鑑別書や保証書、ブランドの箱や証明書が残っていると信頼性が増し、査定額にプラスされます。
特に「コロンビア産」などが明記された鑑別書は大きな価値を持ちます。
お持ちのエメラルドリングがこれらの条件に当てはまる場合、思わぬ高額査定が期待できるかもしれません。














