名前:T様
年齢:60代
所在地:冨津市
買取した商品:SEIKO セイコー タイプⅡ 0903-8120
買取した品物のご紹介
本日ラフテルにてお買取したお品物は SEIKO(セイコー)タイプⅡ 0903-8120 です。

お客様は「父が昔使っていた時計が出てきたので、動かないけど値段がつくか見てほしい」とのことでご来店くださいました。
昭和の時代に販売されていたセイコーのクォーツモデルで、当時は精度の高い国産時計として人気を博していました。
今回は動作していない状態でのお持ち込みでしたが、「もし価値があるなら大切にしてもらえる人に譲りたい」とお話しされていました。
状態
まず外観から確認しました。
ケースやベルトには全体的に擦り傷や小さな打痕が見られ、長年使用された様子がうかがえます。
ガラス面にも細かな傷が入っており、光の当たり方によってはややくもりが見える状態でした。
ムーブメントを確認したところ、電池を入れても稼働しない状態で、長期間放置されたことによる内部劣化が考えられました。
電池液漏れの痕跡はありませんでしたが、内部の回路や歯車の状態は要オーバーホールレベルと判断しました。

ベルト部分は純正のメタルブレスでしたが、バックルの緩みと小さな変形が見られ、使用感が強い状態でした。

査定額
¥1,000-
査定ポイント紹介
今回の査定で重視したポイントは以下の通りです。
モデルの希少性と市場需要
セイコータイプⅡは1970年代に登場したクォーツモデルで、当時は高精度の技術革新を象徴する存在でした。
しかし、現代では流通数が多く、中古市場での需要は限定的です。そのため、稼働していない個体は基本的にパーツ取りやコレクター向け評価となります。
動作状況
時計の査定で最も重要なのは「動いているかどうか」です。
今回のように電池交換をしても動作しない場合、修理費用がかかるため再販価値が低くなります。
外観の状態
ケースやガラスの傷、ベルトの歪みなども査定に影響します。
今回は全体的に使用感が強く、外装コンディションも中古としてはやや厳しい評価となりました。
ブランド評価
セイコーは世界的にも信頼度の高いブランドですが、「タイプⅡ」シリーズは高級ラインではなく一般普及モデルです。
そのため、現行のグランドセイコーなどと比べると査定額は控えめになります。
これらの要素を総合的に判断し、1,000円 という査定額をお付けいたしました。
まとめ
今回お買取したSEIKOタイプⅡ 0903-8120は、1970年代のセイコーらしいシンプルなデザインと、国産クォーツ黎明期の技術を感じられるお品物でした。
動作はしていませんでしたが、当時を懐かしむコレクターの方には価値あるモデルでもあります。
ラフテルでは国産時計・海外ブランド時計問わず、動作していないお品物でも一点ずつ丁寧に査定を行っております。
電池切れ・ガラス割れ・ベルト破損などの状態でもお値段がつく場合がありますので、ぜひお気軽にご相談ください。















