名前:H.H様
年齢:60代
所在地:青森県青森市
買取した商品:pt900 ルビー 5.3g 1.38ct 0.62ct
買取した品物のご紹介
今回お買取りした商品はpt900 ルビー 5.3g 1.38ct 0.62ct となります。

青森の60代の女性お客様です
状態
ルビーは、ダイヤモンド・サファイアに並ぶ三大貴石のひとつ。特に「ピジョンブラッド(鳩血色)」と呼ばれる純赤系のルビーは高値で取引されます。
今回のルビーは、深みのある赤色にわずかにピンク味を帯びた美しいカラー。蛍光性が強く、加熱処理(加熱改善処理)を施された宝石と推定されました。
今回お持ち込みいただいたリングは、中央にルビーを配し、周囲を放射状に並ぶバゲットカットとラウンドブリリアントカットのダイヤモンドで囲んだクラシカルなデザイン。
いわゆる「花型リング」「スターバーストデザイン」と呼ばれる構成で、1970〜1990年代の日本製ジュエリーに多く見られるスタイルです。
中心石は楕円形(オーバルカット)のルビーで、サイズは1.38カラット。透明感がありながらも内部にわずかなインクルージョン(天然由来の内包物)を含み、天然石としての風合いをしっかりと示しています。色調は鮮やかなピンク寄りのレッドで、蛍光性が強く、ライトの角度により深紅〜チェリーピンクに変化するのが特徴。
ダイヤモンド部分は、上部と下部に放射状に配されたバゲットカット、左右に配されたラウンドカットを組み合わせ、全体で0.62カラットの重量が確認されました。透明度・輝きともに高く、クラシックな豪華さを際立たせています。
指輪の腕(シャンク)はしっかりと厚みのあるプラチナ製で、内側には明瞭に「Pt900」刻印が打たれていました。日本製造の精度が高い仕上げであり、装着感も良好な逸品です。
今回のリングは、中央石を放射状に取り巻く豪華なデザインで、婚礼用・フォーマル向けとして需要の高いタイプ。
近年ではシンプルデザインが主流ですが、昭和〜平成期にかけて製造された放射状デザインは**「クラシック・ヴィンテージジュエリー」として再評価**されつつあります。
特にプラチナ枠の厚み・立体的なセッティング・バランスの良い石留めは職人技が感じられる仕上がり。再販時にもジュエリーとしての完成度が高く、デザイン加点+5,000円前後 を付与しました。
お持ち込みいただいたリングは、表面にごく軽微な擦れはあるものの、宝石・枠ともに欠け・変形・ゆがみは一切見られませんでした。
プラチナ特有の光沢感も失われておらず、軽く磨き直せば再販可能なレベル。宝石部分もルーペでの検査では、爪の緩みやカケが確認されず、長期保管状態としては極めて良好なコンディションでした。
総合的に見て、「ルビーの品質」「プラチナ素材」「デザイン性」「保存状態」いずれもバランスが取れた優良ジュエリーであり、査定士としても高く評価できる内容でした。
査定額
今回の査定額は71,500円といたしました。
査定ポイント紹介
今回のリングは、単なる地金・宝石価値だけでなく「時代を超えて通用する完成度」が際立つ一点でした。
1ctを超えるルビーを中心に、周囲に整然と配置されたダイヤの輝きが手元でしっかりと主張する存在感を放っています。
長年愛用されたジュエリーでありながら保存状態が優れており、査定士としても安心して高額評価を提示できる品でした。
市場でも人気の高いデザイン構成のため、リユース再販時には再び多くの方に愛用されることでしょう。
まとめ
今回の査定は60代の女性ということでご自身で何十年も前に購入したにもかかわらずご自身で非常に大事に保管して頂いていたため、傷などもなく非常に綺麗な状態でのお買取りができました。
お客様にも喜んで頂き次回につながるお買取りとなりました。










