名前:A様
年齢:60代
所在地:東京都目黒区
買取した商品:k18 ムーンストーン ペンダントトップ
買取した品物のご紹介
今回ご依頼いただいたアイテムはK18ペンダントトップになります。

ムーンストーンを真ん中にデザインしたゴージャスなアイテムになります。
母からの頂き物で使用してない為、査定に来たとの事です。
状態
アイテムの表面や状態を細かく見させて頂きました。

擦り傷が若干見られますが比較的綺麗な状態です。

裏面も同様です。
査定額
¥82,500
地金の金部分とムーンストーン、色石、ダイヤの金額を合わせて上記の金額を出させて頂きました。A様は5万いけば良いと思っていたらしく大変喜ばれておりました。
査定ポイント紹介
ムーンストーンの査定では、単なる大きさ(カラット)以上に、「シラー(光の効果)」の質と「石の透明度」が価格を左右する最大のポイントになります。
プロの鑑定士がチェックする具体的な査定ポイントを整理しました。
1. シラー(アデュラレッセンス)の質
ムーンストーン最大の特徴である、表面に浮かび上がる青白い光の評価です。
色: 鮮やかなロイヤルブルー(青色)のシラーが出るものが最高級です。白っぽいシラーは一般的で、査定額は控えめになります。
範囲と角度: 石の正面から広範囲に、くっきりと見えるものが高く評価されます。角度を変えないと見えないものは評価が下がります。
2. 透明度(クラリティ)
クリアさ: 内部に曇りがなく、「氷のように透明」であるほど高価です。
インクルージョン: ムーンストーン特有の「ムカデ状のひび(セントピード)」などの内包物や、肉眼で見える傷が少ないほど価値が上がります。
3. 地色(ボディカラー)
無色透明、あるいは乳白色が基本です。
オレンジ、グレー、グリーンなどのバリエーションもありますが、一般的には無色に近いほど「シラー」が際立つため好まれます。
4. カットの仕上がり
カボションカット: ほとんどが丸いドーム状にカットされます。このドームの高さ(厚み)が適切で、シラーが最も美しく見える位置に頂点がきているかが重要です。
左右対称性: 形が歪んでいないか、表面に磨き残しの傷がないかもチェックされます。
5. ジュエリーとしての価値
ムーンストーン単体では、ダイヤモンドやサファイアに比べると相場が控えめな傾向があります。そのため、以下の要素が合算されることが多いです。
地金の重さ: K18やPt900などの枠の価値。
ブランド: ジョージ・ジェンセンなどの有名ブランド品であれば、石の質以上に高額査定がつくケースがあります。
高く売るためのアドバイス
鑑別書の有無: 「ロイヤルブルームーンストーン」などの名称を証明できるものがあれば、ぜひ一緒に提示してください。
皮脂汚れを拭く: 表面が曇っているとシラーが弱く見えて損をします。柔らかい布で優しく拭いてから査定に出しましょう。
まとめ
いかがでしょうか?最後にムーンストーンについて豆知識を紹介します。
ムーンストーンは、その名の通り「月の光が宿る石」として古くから愛されてきた神秘的な宝石です。
最大の特徴は、石の表面を撫でるように動く神秘的な光の層、「シラー(アデュラレッセンス)」にあります。
1. 神秘的な光「シラー効果」
ムーンストーンの最も大きな特徴は、石の内部で光が散乱して起こるアデュラレッセンス(青色閃光)です。
長石(フェルスパー)という鉱物の層が重なり合っているため、光が当たると内部で反射し、まるで水面に浮かぶ月光のような柔らかい光が生まれます。
特に透明度の高い石に鮮やかな青い光が浮かぶものは、「ブルームーンストーン」と呼ばれ、非常に人気があります。
2. 石の性質と硬度
硬度: モース硬度は 6.0〜6.5。宝石の中では中程度の硬さです。
脆さ: 特定の方向に割れやすい「劈開(へきかい)」という性質があるため、強い衝撃には注意が必要です。
成分: 正長石(オーソクレース)を主成分としています。
3. 宝石言葉と伝承
情緒的な意味合いを強く持つ石でもあります。
宝石言葉: 「健康」「幸運」「恋の予感」「長寿」。
6月の誕生石: パール(真珠)と共に、6月を象徴する石として知られています。
伝承: 昔から「旅人の石」として、夜道の安全を守るお守りにされたり、離れた恋人同士を繋ぐ石と信じられてきました。
ぜひ自宅に眠っているアイテムがありましたらラフテルまでお問い合わせください。










