名前:A様
年齢:60代
所在地:秋田市
買取した商品:pt900 ルビー 5.9g 1.03ct 0.95ct
買取した品物のご紹介
今回お持ち込みいただいたのはこちら。

プラチナ900を贅沢に使用した、王道かつエレガントなデザインのルビーリングです。
・素材:Pt900(プラチナ900)
・中石:ルビー 1.03ct
・脇石:ダイヤモンド 0.95ct
・総重量:約5.9g
メインのルビーは1.03ctという、1カラットの大台を超えた存在感のあるサイズです。
ルビーを囲むように配置されたダイヤモンドも合計0.95ctと非常にボリュームがあり、手元をパッと明るく華やかに演出してくれる逸品です。
お客様からは「デザインが素敵で気に入っていたけれど、最近は重みのある指輪を着ける機会が減ってしまった。価値が分かるうちに次に大切にしてくれる人へ繋げたい」という温かいお言葉と共に、こちらのリングをお預けいただきました。
状態
お品物の状態を拝見したところ、非常に大切に扱われていたことが伝わってきました。
1.石の状態:ルビーの表面には肉眼で確認できるような大きなカケや傷はなく、内部のインクルージョン(内包物)も天然石特有の許容範囲内であり、非常にクリアな輝きを保っていました。

2.地金の状態:プラチナ部分には使用に伴う微細な小傷が見られましたが、深い打痕(へこみ傷)などはなく、簡単な仕上げ磨きで見違えるほど綺麗になる裏側部分も良好なコンディションでした。

3.付属品:今回、何よりも大きなプラス査定となったのが、「宝石鑑別書」が一緒に保管されていたことです。
宝石は、その真贋や処理の有無を証明する書類があることで、査定の精度とスピードが格段に上がります。
今回のような高品質なお品物であればあるほど、鑑別書の存在は大きな意味を持ちます。
査定額
¥146,500-
査定ポイント紹介
今回の査定において、私たちが特に注目した高価買取のポイントは以下の3点です。
1.ルビーのクオリティと「1カラット」の壁:宝石の世界では、ルビーやサファイアなどの貴石において「1.0ct」を超えるかどうかで評価が大きく変動します。
今回のルビーは1.03ctと、わずかに1カラットを超えていました。
この「1カラット超え」という事実は、希少価値として査定額にダイレクトに反映されます。
色味も「赤色・透明」と鑑別書にある通り、ルビー特有の鮮やかな発色が美しく、高く評価させていただきました。
2.ダイヤモンドの質と合計カラット数:脇石のダイヤモンドが計0.95ctと、ほぼ1カラット分セットされています。
しかも、一つ一つの石が大きく、透明度の高いものが選ばれていました。
メレダイヤ(小粒のダイヤ)もしっかりと評価対象にするのが当店のこだわりです。
土台のプラチナ価格だけでなく、「宝石そのものの価値」を合算して算出いたしました。
3.プラチナ(Pt900)の重量感:総重量5.9gという重さは、指輪としてはしっかりとした作りであることを示しています。
昨今の貴金属相場の高騰により、プラチナ自体の価値もしっかりと査定額のベースを支えています。
4.信頼の鑑別書:お持ちいただいた鑑別書には、屈折率や多色性の検査結果、さらにはクロムスペクトル(ルビー特有の成分反応)の確認まで記載されていました。
これにより、合成石ではなく「天然コランダム(ルビー)」であることが客観的に証明されていたため、最大限の評価を出すことができました。
まとめ
今回お買取りさせていただいたルビーリングは、石の大きさ、質、そしてこれまでの持ち主様の愛情を感じる保存状態、すべてが素晴らしいお品物でした。
「古いデザインだから値段がつかないのでは?」
「鑑別書を無くしてしまったけれど大丈夫かしら?」
そんな不安をお持ちの方もいらっしゃるかと思いますが、ご安心ください。
宝石の価値は、時代を超えて普遍的なものです。
デザインが古いものであっても、そこにセットされている石自体には高い価値が宿っています。
また、鑑別書がない場合でも、当店の熟練査定員が石の性質を丁寧に見極め、適正な価格をご提示いたします。
思い出の詰まったお品物を手放すのは、勇気がいることかもしれません。
だからこそ、私たちはその「思い」も汲み取りながら、一点一点誠実に査定をさせていただきます。
もし、引き出しの奥で眠っているルビーやサファイア、エメラルドなどのジュエリーがございましたら、一度その「今の価値」を確かめてみませんか。
査定のみのご相談も大歓迎です。
皆様のご来店を、スタッフ一同心よりお待ちしております。










