名前:A様
年齢:50代
所在地:東京都台東区
買取した商品:赤珊瑚 ルース 約5.8g コーラル サンゴ アクセサリー ペンダント
買取した品物のご紹介
今回依頼頂いたアイテムは赤珊瑚のルースとなります。
母からの頂き物で使用する予定が無い為、査定に来たとの事です。
状態
アイテムの表面や状態を細かく見させて頂きました。

血赤ほど濃くはないものの、鮮やかな赤色のもので上級品と言えます。

虫中が見られ若干のマイナスポイントとなります。

逆側の側面は綺麗な状態でテリも高評価となります。
査定額
¥ 60,000円
A様はHPで弊社の事を知り珊瑚でも金額が付くのか半信半疑で来店したそうです。金額をお伝えした際にはHP記載通りで良かったわと大変喜ばれておりました。
査定ポイント紹介
珊瑚(コーラル)の査定において、特に重要視されるポイントは主に「種類(色)」「大きさ」「形状」「欠点の有無」の4点です。
以下に詳しくまとめました。
1. 種類と色(カラーグレード)
珊瑚は色が濃いほど価値が高くなる傾向があります。
血赤珊瑚(オックスブラッド): 高知県沖などで採れる、黒み帯びた深い赤色の珊瑚です。世界的に最も希少価値が高く、査定額も跳ね上がります。
赤珊瑚: 血赤ほど濃くはないものの、鮮やかな赤色のもの。
桃色珊瑚: 薄いピンクからオレンジがかったもの。「エンジェルスキン(ボケ)」と呼ばれる、ムラのない淡いピンク色は非常に希少で高値がつきます。
白珊瑚: 純白に近いものほど評価されます。
2. 大きさと重量
珊瑚は成長に膨大な時間がかかるため、サイズが大きければ大きいほど希少価値が高まります。
丸玉(ルース)であれば直径が10mmを超えると評価がぐっと上がります。
原木(飾り物)の場合は、枝振りや全体の重量がポイントになります。
3. 形状と加工の質
丸玉: 均一な球体であるほど高く評価されます。
カボション・オーバル: 左右対称で厚みがあるものが好まれます。
彫刻: 緻密な細工が施された「帯留め」や「ブローチ」などは、職人の技術料が査定に上乗せされることがあります。
4. 表面の状態(フ・ヒ・穴)
珊瑚特有のチェックポイントです。
フ(白い斑点): 日本産の赤珊瑚には、骨格の主軸に白い「フ」があります。これが表面に露出していない、あるいは目立たない位置にあるものが良品とされます。
ヒ(ヒビ): 天然の珊瑚には、乾燥や採取時の衝撃で「ヒ」と呼ばれる細かいひび割れが入ることがあります。これがないものは非常に高評価です。
虫穴: 海中で寄生虫などによって開けられた小さな穴。これらが少ないほど滑らかで価値が高いとされます。
査定時の注意点
珊瑚は非常にデリケートな宝石です。
艶(テリ): 汗や酸に弱いため、保管状態が悪く表面がカサついていると査定額が下がります。
染色(赤珊瑚など): 安価な白珊瑚を赤く染めた「染め珊瑚」は、天然の赤珊瑚に比べて価値が大きく下がります。
もし鑑定書や鑑別書がある場合は、天然かどうかの証明になるため、併せて提示するのがベストです。
まとめ
2026年現在、珊瑚の価値は非常に高く評価されています。特に中国をはじめとする海外市場での需要継続に加え、歴史的な貴金属(金やプラチナ)価格の高騰が、珊瑚ジュエリー全体の査定額を大きく押し上げています。
いかがでしたでしょうか?自宅に眠っている珊瑚などありましたら是非弊社までお問合せください。










