名前:N様
年齢:70代
所在地:船橋市
買取した商品:pt900 タンザ 9.4g 6.06ct 0.37ct
買取した品物のご紹介
タンザナイトは、アフリカの タンザニア の限られた地域でのみ産出される希少な宝石で、深い青から紫がかった美しい色合いが特徴です。1967年に発見された比較的新しい宝石でありながら、その神秘的な輝きから世界中で高い人気があります。
この宝石の大きな魅力は「多色性(プレオクロイズム)」にあり、見る角度や光の加減によって青・紫・赤みを帯びた色合いへと変化します。そのため、一石ごとに異なる表情を楽しむことができ、個性を感じられる点も評価されています。
タンザナイトは12月の誕生石としても知られ、知性や冷静さ、成功を象徴する石とされています。透明度が高く、色味が濃く鮮やかなものほど価値が高く、市場でも高評価となります。

状態
見る角度によって青から紫へと色が変化する、多色性が美しいタンザナイトです。
こちらは表面に小さなチップ(欠け)や内包物によるクラックが見られます。

査定額
今回¥143,000-にてお買取りさせていただきました。
査定ポイント紹介
タンザナイトの価値は、何よりも「色」で決まります。
濃淡: 薄いラベンダー色よりも、深く鮮やかなロイヤルブルーや、濃いバイオレットの方が高く評価されます。
多色性: 角度によって青と紫がはっきりと切り替わって見えるものほど希少価値が上がります。
タンザナイトはもともとインクルージョン(内包物)が少ない宝石ですが、その分、内部のキズや曇りが目立ちやすいのが特徴です。
クリーンさ: 肉眼で見てキズや不純物がないものほど高額査定に繋がります。
ダメージ: タンザナイトは衝撃に弱く「欠け(チップ)」が生じやすい宝石です。爪の周りや表面に小さな欠けがあると、マイナス査定の対象になることがあります。
プロポーションも大切です。輝きを最大限に引き出すカットが施されているか、左右対称かを確認します。
タンザナイトは大きな結晶が採れやすいため、1ct(キャラット)あたりの単価は、サイズが大きくなるほど跳ね上がる傾向にあります。
まとめ
ニューヨークの宝石商を通じてこの石を知ったティファニー社は、その美しさに魅了されました。
本来の鉱物名である「ブルー・ゾイサイト」という名前が、英語の「suicide(自殺)」を連想させ、響きが良くないと考えました。
産地であるタンザニアの夜空の色になぞらえ、「タンザナイト(タンザニアの石)」と名付けて大々的に売り出しました。
ティファニーのプロモーションにより、タンザナイトは瞬く間に「20世紀の宝石」として世界中で知られるようになりました。
世界中でタンザニアのメレラニ地区にある、わずか数キロメートルの範囲でしか採掘されません。この希少性から、ダイヤモンドよりも希少と言われることもあります。見る角度や光の加減によって、青、紫、時には赤みがかった色へと変化する「多色性」が、多くのコレクターやファンを惹きつけています。
近年の動向
新・誕生石への採用: 2002年には、アメリカ宝石商協会(AGTA)によって12月の誕生石として正式に加えられました。
手元にある宝石がタンザナイトかもしれません。弊社に是非お持ちください。










