ダイヤ買取実績 ダイヤモンド リング 0.81ct
お客様情報
お客様: H様
所在地: 栃木県
年齢: 60代女性
買取方法:出張買取
売却品: Pt900ダイヤモンドリング 0.81ct
ダイヤモンドリング買取を依頼した理由
お客様は20年程前に宝石店から購入。
当時はテーパーダイヤのデザインが流行っていたので、デザインも気に入ったとの理由から40万ぐらいで買われたそうです。
買ってしばらくは、身につけていたそうですが、最近ではドレッシーになりすぎるのと、指輪のサイズも合わなくなり、タンスの肥やしになっていたそうです。
ダイヤの値段もしっかりと査定する内容の弊社のチラシを見て、買取を依頼されました。
買取価格
ダイヤモンドリング 買取金額 ¥43,000-
ダイヤモンドリング、査定したポイント
今回、お買取りをさせて頂いた品物はテーパードダイヤのデザインリングです。
ダイヤモンドのカット方法
細かく言うと、センターのダイヤのカットは長方形でしたので、バケットダイヤになります。
テーパードダイヤカットというのは、台形型で少し先が細くなっているカットです。
今回のお客様のデザインリングは長方形のダイヤカットですので、バケットになるのでしょうか。
しかし総じて中石や脇石に使われる長方形のダイヤはテーパードカットと呼ばれる事が多いようです。
ダイヤモンドが採掘された際は、ラフダイヤモンド、原石です。
ダイヤモンドの原石には色々な形があり、厚みがあるものから厚みがないものまで、様々です。
ダイヤモンドは採掘された原石は加工が不可能で、溶かして形を変える事も出来ません。
ダイヤモンドはそのままの形(ラフダイヤモンド、原石)を生かして、重さを失うことなく、価値を高めた宝石としての形を作らなければなりません。
傷や内包物の場所を避けて、最大の大きさを取り、美しい輝きを実現する事がカットになります。
そのカットを施すのは人間で、蓄積された知識や高度な技術が重要になります。
一般的に、厚みのある原石はラウンドカットやエメラルドカットが施されて、ラウンドカットが出来なうような薄い原石にテーパードやバケットのカットが施されます。
では、テーパードダイヤの実際の査定はどうかと言いますと、テーパードカットのダイヤは面が広い為、傷や内包物がラウンドカットより目立ちやすいカットなのです。
なので、程度の良い品質のダイヤが宝飾品としては、使われるケースが多いのです。
お客様のダイヤモンドの査定
今回のお客様のダイヤモンドリングはダイヤのキャラット数がトータルで0.81ctです。
テーパードカットとラウンドカットのメレの組み合わせで、その内テーパードカットのメレは0.6ct前後で、サイズはどれも0.1ct以下のサイズでした。
品質的にはきれいなダイヤでしたので、ダイヤ代として¥13,000の値段をつけさせてもらいました。
Pt900の地金代と合わせて¥43,000の買取りとなりました。
ダイヤモンドリング買取まとめ
ダイヤモンドのデザインリング、ペンダント等に関しましては、査定の基準になるのは、まずは地金の値段とダイヤモンド事体の値段の合計です。
メレダイヤの査定
弊社はどんな小さなダイヤメレにも一つ一つ値段を付けていきます。
たとえばダイヤメレが0.01ctしか付いてなくてもメレ代はプラスアルファで計算します。
もちろん、輝きがきれいなダイヤメレは査定の値段を上げていきます。
逆に輝きが少なく、ダイヤの色が濁っているものは査定は下がります。
あと色が着いているダイヤメレも白いダイヤと比較すると査定は下がってしまいます。
メレのサイズにつきましては、もちろんメレのサイズやひとつのダイヤのサイズが大きくなるにつれて、査定は上がる形になります。
弊社はVSクラスのダイヤメレなどには、かなり高めの査定を致しますので、ダイヤモンドのリングなどをお持ちの方は是非弊社まで、ご連絡ください。