ダイヤ買取実績 ダイヤモンドリング 0.4ct
お客様情報
お客様: T様
所在地: 静岡県
年齢: 60代女性
買取方法:出張買取
売却品: ダイヤモンドリング Pt900 D0.4ct
ダイヤモンドリング買取を依頼した理由
かなり前に宝石店で購入したとの事ですが、サイズもあわなくなり、着けることもなくなったので売りたいと思われたそうです。
弊社のチラシに、ファッションリングのダイヤモンドにも値段を付ける内容を見て、査定を依頼されました。
買取価格
ダイヤモンドリング買取金額 ¥40,000-
ダイヤモンドリング査定したポイント
ダイヤモンドの査定方法
ダイヤモンド入りのファッションリングを査定する際は、まずは素材、地金の値段とあとダイヤモンドが何キャラット入っているかでダイヤメレの値段を足していきます。
一般的な買取店や特にリサイクル店などは、ダイヤメレで1ct未満のものはほとんどダイヤの値段を入れずに買取の値段を出すところが多いとと思われます。
確かにダイヤのファッションリングの査定のメインは地金代になるのですが、ダイヤメレのランクによってはあるとないとでは、査定の値段が違ってくるものです。
ダイヤメレにもランク、グレードがあり、一般的にはかなり輝いているものでVSクラスを使うものもあり、高級ブランドなどにはこういったものが多いです。
まあまあ輝いて見えるもので、SIクラスを使いますが、これも何かのブランドであるとか、中石のダイヤがSIクラス以上のもので、回りのメレーもランクを合わせるといったものが多いと思います。
では、一般的なダイヤファッションリングで使うメレはIクラスが多く、少しでもダイヤが白っぽく見えたりすると、ランクは低くなります。
私共は、いつもダイヤメレのランクを見てますが、ルーペで見て黒い点のような内包物があれば、やはりIクラスのダイヤになります。
肉眼では分かりにくいと思いますが、拡大鏡などで見るとメレで使うダイヤは結構内包物が入っているダイヤが多いのです。
今回の査定内容詳細
次にダイヤメレのサイズですが、今回のお客様のダイヤファッションリングはトータルで0.4ctのダイヤが入っています。
ダイヤメレを数えると18石でしたので、0.4ctを18で割ると一粒の大きさは約0.02ctになります。
一粒の大きさが0.02ctとなると小さめのメレになりますが、メレはサイズが大きいもので、0.1ct前後のものが多いのです。
今回のお客様のダイヤメレはきれいなメレではありましたが、SIクラスがでるぎりぎりのメレであったため、ダイヤ代として¥4,000をつけさせてもらいました。
Pt900の地金代と合わせて¥40,000の買取となりました。
ダイヤモンドリング買取 まとめ
他店でダイヤのファッションリングなのにダイヤ代を査定してもらえなかったという声はお客様からもよく耳にします。
確かにトータルで0.1ct以下のダイヤメレでしたら、さほど査定金額に影響はないのかもしれませんが、これがキャラット数が多くなれば、違ってくると思います。
よくあるのがトータルで1ctのダイヤメレを使ったリングやペンダントです。
このタイプはダイヤメレのサイズや数をちょうど1ctに合わせて作られています。
ダイヤのグレードやカラーはまちまちですが、近年のものはSIクラスやVSクラスだけを使ったダイヤファッションリングもあります。
SIクラス以上のダイヤメレはある程度カットやカラーも良いものを使うケースが多く、輝きも均一的に揃っています。
このクラスのダイヤメレで1ctあれば、数万円の値段が付きます。
ラフテルの査定
弊社はグレードの良いダイヤメレには、出来る限りの値段を付けます。
もちろんダイヤメレの一粒のサイズによっても査定金額は変わってきますが、よほどグレードの低いダイヤメレ以外は地金代にプラスアルファしていきますので、使わないダイヤファッションリングやペンダントなどがありましたら、是非ともご相談ください。