ダイヤ買取実績 ダイヤモンド リング 0.80ct
お客様情報
お客様： A様
所在地： 東京都
年齢： 50歳
買取方法：店頭買取
売却品： K18ダイヤモンドリング 0.80ct
ダイヤモンド リング 0.80ct
ダイヤモンドリング買取を依頼した理由
今回ご依頼いただいたのは東京都にお住いの50歳代の女性でした。
お品物はダイヤモンドリングでした。
十年ほど前にデパートで購入されたそうで当時はこの一粒ダイヤに一目ぼれして衝動買いしてしまったそうです。
デパート購入だったために少し高いなと思ったそうですが奮発したそうです。
それからはおでかけの際にはよく使っていたそうで、持っているアクセサリーの中でも一番出番の多かったリングとの事でした。
今回そのお気に入りのリングを売却しようと思ったのが、最近終活という言葉をよく耳にするようになり依頼人様も考えるようになったからだそうです。
これ以外にもアクセサリーは数点お持ちとの事でしたが、最終的に譲る人もいないし捨てることはもちろんしたくないと考えたときに自分で買った物だから最後も自分で処理しようと考え買取店を探したとの事でした。
終活にはまだ早いですよとお伝えしましたが、早いに越したことはないとおっしゃってご成約となりました。
買取価格
ダイヤモンドリング 買取金額 ￥105,000-
ダイヤモンドリング、査定したポイント
今回はK18ダイヤモンドリング 0.80ctをお買取りさせていただきました。
買取価格は￥105,000となりましたが、この価格の半分以上はダイヤモンドの価格になります。
内訳としては金の部分に￥25,000でダイヤモンドで￥80,000となりました。
今回のダイヤの４C
0.80ctで￥80,000ですと4Cはあまりいい物ではありませんでした。
IクラスのクラリティーにカラーもHカラーほどの評価になりました。
0.80ctで4Cが良いダイヤモンドになりますとダイヤモンドだけで30万円以上のお値段が付きます。
逆に色がブラウンだったりクラリティーがとても悪くなると1万円にも満たない場合もございます。
4Cが悪いダイヤモンドは肉眼でも内包物が見えたり、白い紙の上に乗せると明らかに茶色かったりしますので一般の方でも比較的判断しやすいかもしれません。
また今回のリングではリング部分の貴金属がイエローゴールドだったのもポイントになります。
宝飾業界で多いのは大き目の一粒ダイヤモンドをセットするのはプラチナ（白系の貴金属）が多いからです。
リング部分を金にすると黄色系のダイヤモンドの色をごまかせるのです。
プラチナなどにセットすると周りが白いので黄色が目立つためです。
勿論オーダーメイドなどの例外もありますが、イエローゴールドの枠についているダイヤモンドは注意が必要です。
結果として今回のリングは色も少し黄色味が入っているダイヤモンドでしたので、評価が悪くなってしまいました。
ダイヤモンドリング買取まとめ
今回はダイヤモンドリングをご紹介させて頂きました。
日本では婚約指輪や宝石と言えばダイヤモンドというくらい人気のある宝石ですね。
ダイヤモンドの需要
世界的にもダイヤモンドは宝石業界では一番と言っていいほど需要があります。
数年前からテレビでも紹介されていましたが、現在ダイヤモンドはインドや中国での需要がかなり多い宝石です。
日本では中古の宝石となると一般的ではないのですが海外では中古でも売れ行きがいいそうです。
ダイヤモンドによっては日本で買い付けしたものを海外でリカット（古いダイヤモンドを削りなおしてよりきれいに見せる）をしたうえで製品にすることも多いそうです。
ダイヤモンド以外の宝石でもエメラルドは現在需要が増えています。
