象牙買取実績 象牙置物 彫刻品 数点
お客様情報
お客様: G様
所在地: 千葉県
年齢: 40代男性
買取方法:店頭買取
売却品: 象牙置物 数点
買取を依頼した理由
家の物置を整理している時に、昔父がお土産で買ってきた象牙の置物が見つかり、価値があるのではないかと思い、処分を検討していたそうです。
しかし、買取業者を今まで使った経験が無く、どのように問い合わせをすればいいかを知らなく問い合わせをするまでに時間が掛かったそうです。
友人に買取業者はどこがいいかを聞いてみると御徒町にはたくさんの買取業者があるから一軒ずつ回ってみるといいと言われたそうで、回っていた中の一軒がラフテルだったそうです。
今回のお客様は合計で4軒の買取業者を回ったそうです。
1,2軒目は様子見で3軒目にてラフテルへ寄っていただきました。
1,2軒目よりは高い査定額を私たちは提示できたようですが、もう一軒だけ見てくるということで一旦お帰りになられました。
もう来てくれないかもしれないと思っていたときでした。
「やっぱりここが一番高い査定額を出してくれたんで先ほどの値段で売却してもいいですか?」と再来してくれました。
私たちももちろん大丈夫ですと返事を返し、無事取り引きが終了しました。
初めての買取業者でたくさん不安だったと思いますが、一番高い査定額を提示できて私たちもよかったです。
またのご来店お待ちしております。
買取価格
買取金額 ¥100,000-
象牙査定したポイント
今回査定したのは、象牙根付の置物数点です。
まず査定で最初に見なければいけないものは、練り物かどうかです。
塗り物というのは象牙を模して造られたもの、コピー品みたいなものです。
最近よく見かける偽物根付のほとんどは中国製です。
香港で売られている根付の大半は偽の象牙と考えても差し支えありません。
この偽物は、大理石の粉末やレジンと呼ばれる合成物質、動物の骨を焼いた物など様々な原料が使われます。
レジンは、入れ歯の化学原料としても使われています。
これらの原料を圧縮プレスで型に固めてできたものが、いわゆる”練り物根付”と呼ばれるものです。
本物とどう見分けるかというと、本物の象牙には縞目という模様がはいっています。
練り物ではこの縞目をきれいに再現するのは難しいので、本物の象牙の縞目を見ている人なら判別できつとおもいます。
今回お客様が持ってきてくださったものは、すべて本象牙、本物の象牙でした。次に彫り物(象牙に細工)をした人の名前(銘) が大事になってきます。
作った方が有名な方であれば美術的な値段もつくにですが、無名であれば象牙根付の値段になってしまいます。
今回のお客様の物は無名のものでしたので象牙のお値段にての引き取りでした。
数量、重さともにありましたので、¥100,000-にて買取させていただきました。
象牙買取 まとめ
今回のお品物は象牙の彫刻品でした。
写真の2体以外にも数点あり、合計金額が¥100,000-となりました。
お客様は象牙は売れるもの、価値のあるものということは知っていましたが、どれほどの価値がつくものなのかというところまでは知りませんでした。
今回の査定額を聞いてとても驚いていた風景がとても印象に残っています。
私が査定をしたお客様の中で値段に驚かれる人は多いように思います。
しかし私たちラフテルは他社に負けないようにそれ以上の値段を提示しているのではなく、その品物にふさわしい金額を提示しているだけです。
今までたくさんの査定の中で、私たちも一緒に成長をしています。
お客様が持ってきていただける品物を見て私たちも見たことのない品物は多く、とてもありがたく思っています。
ラフテルはホームページにも買取実績を掲載しています。
もし、似たような品物を持っていて処分を検討しているのであれば電話問い合わせだけでもしてみてはいかがでしょうか。
ある程度の値段と、今後の動向をお伝えできるかと思います。