買取した商品のご紹介
こんにちは。
ラフテルの鑑定士の鎌田です。
当店では各種時計の高価買取を行っています。
新しいものから古いアンティーク時計の売却を検討している方は是非とも当店までご連絡ください。
それでは今回買取させて頂いた懐中時計ロンジンの手巻き式の稼働品をご紹介させていただきます。
このモデルはローマインデックス、スペード針などさらにハンターケースでクラシカルな雰囲気で非常に眺めていても落ち着きのある雰囲気です。
状態
ロンジンといえば歴史もあり年代の方であれば知ってる方も多くいらっしゃると思います。
ロンジンの懐中時計の歴史は初めて1832年にさかのぼり大変古いです。
CalはL.507.2 17石 18,000振動です
中の状態の非常にきれいです。
このモデルはヘリテージコレクションと言って1832年来のロンジンの歴史モデルを復刻したものです。
歴史から見てもスイスのメーカーの中でも老舗で当時ロンジンの為に駅と道路が整備されたほどだそうです。
ですので現在でも多くのロンジン愛好家がいるのもうなずけます。
懐中時計といっても様々でポケットに入れることからポケット時計とよばれたり呼ばれたり、鉄道の職員が使用しているものまであります。
裏ぶたを見てもきれいな金張りで美しいです。汚れや大きな傷もほとんどありません。
美品です。
査定額
¥40,000
査定ポイント紹介
懐中時計は比較的アンティークが人気があり高額査定がつきますが特にこのモデルは復刻盤ですが、機械の状態もよく打痕もなく外見もきれいで傷もなかったので高額査定となりました。
特に金張りのモデルなどは汚れ、打痕など査定に影響が出ます。
まとめ
このロンジンの懐中時計は1867年に製造されのちにパリの万国博覧会で受賞したモデルが原型となっていてメーカーの思い入れがある商品です。
現在世界中の時計メーカーがしのぎを削って名作の復刻モデルを発売しています。
その背景は空前のアンティークブームが背景にあるようです。
懐中時計はそもそも時間を見るというよりその装飾の良さから時計全体の美しさから装飾品として集められる方が多いようです。
ロンジンの査定額も年々上昇しています。
新旧問わず気になる時計がありましたら一度御相談下さいませ。