宝石買取実績 ルビーリング Pt900 4.4g
お客様情報
お客様 :Y様
所在地 :神奈川県
年齢 :60代男性
買取方法:店頭買取
売却品 :ルビーリング Pt900 4.4g 1.12ct
買取を依頼した理由
今回こちらルビーリングを売りに来た理由を尋ねてみると、奥さんがもういらないからプってきてと頼まれたらしく、代理売りに来たそうです。
40代のころに奥様に買ってあげたもので、サイズ調整やリングの形、ダイヤの大きさなど特注で買た物らしいです。
しかし最近はこういった宝石を身に着けることがあまりなく、外へ出かける時なんかは基本買い物などで、今となってはパーティーもないしつけることがないかららしいです。
数回こういったときに売りに来てくださっていただいています。
お客様曰く、買った時にいくら高くても、そのものを使わずにして取って置くほうがもったいない。
どうせ自分で使わず他人に上げるわけでもないんだから、だったらこれを売って、おいしいものでも食べに行ったほうが全然いいよとおっしゃっていました。
私は結構貧乏性で、こういった感じに物を処分できずにいるので、こういうお話を聞いたときに、時間をつくって断捨離でもしないとなと思いました。
皆さんはどうでしょうか?
買取価格
買取金額 ¥78,000-
査定したポイント
ルビーリングの買取額の詳細を説明しようと思います。
まずプラチナの値段がその日の相場の14150円です。
次にルビーの値段ですが、大きさもそこそこあり、欠けなどもなくきれいだったので、40000円の金額をつけさせていただきました。
勿論人工的な処理をされていたのですが、されていなければすごい金額になっていましたね。
そして最後にダイヤモンドの金額ですが、22000円です。
一つ一つの大きさはそんなに大きくないのですが、かなりきれいなため、メレダイヤ扱いになったとしてもこの金額は出すことが出来ました。
最後に端数は切り上げさせていただき、全部で合計78000円でのお買取りとなりました。
因みにもう少し値段上がらないの?と言われ、私どもも本来ならもう五千円ほどお値段つけられたのですが、リングの内側にお客様の名前が掘っており、製品としてのお値段がつけられませんでした。
因みに、こういったリング、通称立て爪リングになっている物は、特に中央のルビーがある部分に傷が出いやすく、通常物によっっては欠けてしまうことがよくあります。
当たり前ですが、欠けてしまうと今回提示した金額の2.3割のお値段になってしまうので、このお値段でもまだいいほうです。
ルビーリング買取 まとめ
元々ルビーは他の宝石に比べて固いですが、落としてしまった拍子に簡単に欠けたりしてしまいます。
これは絶対に欠けることのないと言われているダイヤモンドも一緒です。
欠ける時は欠けるのですが、逆を言えば、そうしたことをしない限りはルビーやダイヤモンドなんかは欠けません。
そして、これもルビーだけってことではありませんが、人工的な処理が施されていると、宝石によって違いは大きいですが、色が抜けてまばらになったりしてしまうことがあります。
そうなると値段はまずつかないでしょう。
そして、預からせていただくなど、言われた場合はあまりお勧めいたしません。
見極められるお店はその場で値段が出ますので、預かると言われた時点でお断りすることを強くお勧めいたします。
しかし、場合によってはごく稀ですが、肉眼などで判別できない物もあります。
そういったものは預けるしかないのでいずれにせよ信用できるお店に持っていかれるのが一番いいと思います。
特に下のようなものが多く当てはまります。
まず、ルビーにもランクがあります。
その中でも最上位のルビーをピジョンブラッドと言います。
しかし近頃、通販や販売店で、何かとピジョンブラッドと付け加えて売ってい要るお店なんかもありますが、全てが正確ではありません。
国が認める鑑定機関の鑑別所なんかがあって初めて効力が認められます。
しかしこれは一般の買取屋さんの例です。
弊社ラフテルでは、そういったものを見極める鑑定士がいますので、是非値段だけでも気になる方がいらっしゃいましらお気軽にお越しください。
勿論査定だけでも構いませんので、心よりお待ちしております。