サファイア(sapphire、蒼玉、青玉)リングの買取について
サファイアというと宝石の人気ランキングなどでも常にトップ10入りするほど有名な宝石であり、そしてまるで吸い込まれるかのような濃色のブルーカラーに魅力を感じ、アクセサリー好きの方なら一度は目に、もしくは買われたことがあるのではないでしょうか?
またサファイアには「信頼」と「誠実・堅固な愛」などの意味もあり、元恋人や元配偶者から送られたことも多い方が多く、ダイヤモンドに続き買取実績の多い宝石でもあります。
これまでのサファイアリングの買取価格
弊社でのサファイアリングの買取価格が分かりやすいように、これまでの買取実績の一部を参考に載せていきます。
このように私たちラフテルはサファイアに対し、できる限りの査定額をつけ、お客様に納得をしてもらって売却をしてもらっています。
宝石の大まかな査定のポイントはどの買取業者でも同じようなものとなりますが、そのポイントに対しどのような査定額をつけるのかは大きく変わってきます。
そのため、「他社に持っていったら10万円だったが、ラフテルに持ってきたら18万円で買取りをしてくれた。」
などの事例も沢山あります。
お客様ご自身が一番信頼をおける買取業者に買取を依頼することが大切となります。
サファイアリングの査定(お見積り)ポイント
色
サファイアの価値でまず一番最初に大事になるのが色です。
10個のサファイアがあれば10通りの色があり、色が濃すぎず、薄すぎず、程よい透明感を持ったものが最も高価な査定額が出やすいです。
色については出産国によって大きく異なり、最上級の色合いと言われるコーンフラワーブルーや次に美しいと言われるロイヤルブルー、透明度が劣ると言われるインクブルーなどが挙げられます。
このように同じ青という色でもそれぞれの色合いがあります。
勿論ブルーだけではなくファンシーカラー(パパラチア・ピンク・オレンジ)の買取も積極的に行っております。
カット
次にどのような形にカットされているか、というのも査定の大きなポイントです。
カットにも人気不人気があり、更にきちんとカットされているか(荒くなってしまっていないか)などにより同じランクでも価格が上下する場合があります。
見た目
そして当たり前となってしまいますが、サファイア事態に傷がついていないか(大事に使っていれば傷はつきにくいです)。
内部のインクルージョンがどれほどあるかによっても輝きと連結されますので査定額に関わってくるポイントとなります。
サファイアリングの高価査定まとめ
これまでに書いた査定のポイントを簡単におさらいしましょう。
まず色です。
コーンフラワーブルーと言われるものが最も良いとされています。
次にカットの種類、そしてアクセサリーとしての完成度です。
上記のような大事なポイントはありますが、ルビーと同様に元の価値が高い物ですので、それなりのサイズがあれば、色・カットに関わらず高価での買取をご提案することができます。
しかし何より大事なのは、大切に使っているかどうか。
この一言に尽きます。
いくらサイズが大きく色合いのいいものでも雑に扱っていれば傷もつきますし土台の部分なども劣化してしまいます。
また、よくお客様からお問合せいただく内容が『鑑定書が無くても影響はない?』というものです。
サファイアリングの偽物は世の中に驚くほど多く出回っておりますが答えは『影響が無い』となります。
長年の実績を持つ鑑定のプロが査定を行いますので宝石が本物か偽物かはすぐに分かります。
ですので『鑑定書がないから安くなっちゃうかも…』と言った心配は不要です。
しかし鑑定書があるならばそれだけで本物の証明となりますので、今お持ちの場合は必ずお手元に残しておくことをお勧めします。
私自身も宝石が好きでこの仕事をしていますが、個人的にコレクトしているものも一つ一つ大事に扱っています。
宝石は消耗品ではなく、きちんと手入れをしていれば半永久的に輝き続ける物です。
もし今査定を考えていらっしゃる場合でもそうでない場合でも、こまめに手入れをしてあげましょう。
価値を落とさない事にもなりますし、金額では語れない宝石自体の輝きを続かせる事も可能になります。