宝石買取実績 サファイア リング Pt900 1.5ct
お客様情報
お客様: Y様
所在地: 東京都
年齢: 60代女性
買取方法:店頭買取
売却品: サファイアリング Pt900 5.4g 1.50ct D0.20
サファイアリング買取を依頼した理由
20年~30年前くらいに旦那様にプレゼントとして買っていただいた物だそうです。
ずっと大切に使っていたのですが、最近では全くはめなくなり、タンスの肥やしになっていました。
娘にはデザインが今時じゃないから使わないといわれ、持っているだけもただ勿体ないので今回思い切って売ろうと決断されたそうです。
ですが一体どこに持っていけばいいのかわからなかったのでインターネットで娘に調べてもらい、サファイアの買取実績のあるラフテルのホームページを偶然見つけました。
フリーダイヤルにお電話したらサファイアについてどんな査定になるかもあらかじめ教えていただき、丁寧な接客で対応していただけたのが今回足を運んでいただいけた理由だそうです。
買取価格
サファイアリング買取金額 ¥21,000-
サファイアリング査定したポイント
まず初めにサファイアはどこでとれるのか皆さんご存知でしょうか?今回は産出地とその産出地で採れるサファイアの特徴をご説明させていただきます。
まずサファイアで最高級といわれるコーンフラワーブルーサファイアの産出地はインドのカシミール地方です。
独特な澄んだ柔らかい青色が矢車菊の青色に似ていることでそう呼ばれています。
ミャンマー産のブルーサファイアも濃い青色が特徴で、石に内包物がなく透明度がある場合は最高級の評価がつきます。
この二つの特徴としては「焼き」の処理が施されてない天然のサファイアが多いのが特徴となっております。
今となっては両国とも良質なサファイアがほとんど産出されておりません。
なので滅多に市場に出回らないので私たちでも見ることはごくまれとなっております。
次にスリランカ産のサファイアは内包物が少なくて透明度が高く、美しくきれいに輝きます。
その反面色が薄いものが多いのが多く、弱い光であれば美しく映えるのが特徴となっております。
またギウダという色が薄いベージュのような色をしたサファイアの原石に、一定の温度を加えることによって青く変わる現状が起きる「焼き」が施されているものが多く、最近これが鑑定書にエンハラスメントとしてのせられており、ギウダも世界的にブルーサファイアとして認められることになりました。
次にマダガスカル産のサファイアはここ最近で産出されるようになったのですが、カシミール産のAクラスに似ており、特級品はスリランカ産のものを超えます。
オーストラリアやタイ産のサファイアは同じような特徴をもっていて、ブルーが黒すぎることが多いのが特徴となっております。
サファイアの中では下のほうにランクづけされます。
以上が主なサファイアの産出地の特徴となっています。
サファイアを査定するにあたって産出地も大切になってきますが、いいサファイアを見分けるには最高級にランクされるコーンフラワーブルーサファイアを100点満点の基準の色として査定していきます。
サファイアの評価ポイントは1、色合い(カラー)2、内包物の有無(透明度)3、テリ、輝きの3点を主にして総合的な観点で評価していきます。
鑑定書や鑑別書があったほうがプラス査定となるので、是非お持ちの方は一緒にお持ちいただくといいかもしれません。
サファイアリング買取 まとめ
今回のサファイアリングは1.50ctと色石では非常に小さいほうに入りますが、プラチナにプラスアルファで高額査定させていただきました。
色合いは濃いブルーなのですが、少し濃すぎるのと、内包物があるのがマイナス要素となってしまいました。サファイアに限らずルビーやエメラルド、アクアマリンやゾイサイトとetc。
是非色石の査定は専門の鑑定士がいるラフテルへ一度おもちくださいませ。
あなたの大切な物をその気持ちを汲んだうえで真心こめて査定させていただきます。