宝石買取実績 サファイア トップ
お客様情報
お客様: 大谷様
所在地: 神奈川
年齢: 60代女性
買取方法:出張買取
売却品: サファイアトップ Pt900 5.7g 1.8ct
買取を依頼した理由
いまから30年ぐらい前にとある宝石商から、かなりいい値段で買ったアクセサリーだったのですが、当時はよく身につけて出かけていたのですが、年齢を重ねていくとネックレスを付けることが臆劫になってきて、最近は、ほとんど宝石を身につけるようなことがなくなってきました。
しかも、金属アレルギーのように首にかけているとその周辺が赤くなって、すぐ痒くなってしまう体質になってしまいました。
なので、アクセサリーはならべく身につけないようにしていましたが、宝石を眺めていると何か勿体無いような気がしてならなかったので、どうにかして、この高額で購入した宝石を買取ってくれるところがないか調べていました。
そんなとき、友人からいいお店があるから教えてあげるといってチラシを手渡されました。
無料で査定もしてくれるし、出張で自宅まで来てくれるということでしたのでお願いしてみました。
買取業者は初めてだったので、鑑定を依頼すると料金がかかると思っていたのですが、友人の話だと、無料ですぐみてくれるし、詳しく教えてくれるから、一度問い合わせしれみればと、勧められたので問い合わせすることにしました。
宝石の価値が知りたいこともあり、自宅まで来ていただいて査定をしてもらうことにしました。
どんな人が来るか不安がありましたが、来てくださった鑑定士さんはとても愛想の良い方で安心することができました。
ただ、いちばんの不安ごとは、売却したあとに何かあったら不安でしたが、鑑定士のかたの応対をみていたら、そんなことは一切ないと確信しました。
そこで、疑問点を聞いてみたら、はじめての御客様は、皆さん個人情報のことや営業電話のことを気にしているのは、わかっていますといって、その点について納得するまで説明してくれました。
買取価格
買取金額 ¥38,000-
査定したポイント
色石は、値段が付きにくいと思われていますが、そんなことはありません。
サファイアは、ブルーの濃淡が鮮やかで透明感のある方が美しいです。
そこで、人工的に加熱処理をほどこして色彩をくっきりだす処理がしてあるサファイアがありますが、着色やオイルコーティングなどの処理をしていない限り、それほど価値は下がりません。
しかし、天然の色合いと宝石のなかに内包物がある無処理のサファイアの方が価値が高くなることがあります。
それと、天然石なのか合成石なのかも判定していきますが、鑑別書があれば判断しやすくなります。
合成石であった場合は、ほとんど値段が付きませんので、天然石のサファイアのみ値段が付くと思ってください。
そこで、サファイアの色相を決めている原産地の特定をしていきますが、色彩の濃淡によって市場の評価額に影響していきます。
なかでもロイヤルブルーと呼ばれるサファイアは、古代から高貴な色彩として、王室で使用されていたり、透明度のたかいマリンブルーのような色彩をしています。
深みのある淡い青色をしているサファイアは、市場で評価がたかいようです。
グレードのたかいサファイアは、ミャンマーで採掘されているようです。
そのほかにも、カシミール産地で採掘されていたサファイアは、潤んだような濃淡のある澄んだような青色をしていることから、コーンフラワーブルーと呼ばれていますが、市場に出回ることが少ないことから希少性のある宝石として評価額はたかいようです。
今回のサファイアは、加熱処理がなされており、人工的に青の濃淡を引き出していますが、内包物があるために透明感があまりないようですし、カッティングの仕上がりがそれほど良いものではないので、光沢と色合いの不具合が生じているようです。
サファイアトップ買取 まとめ
サファイアは、人工的な処理によって濃淡のある青色を引き出された宝石が多いようですが、なかには天然石の色合いをそのまま使っているモノがあります。
さらに合成石の技術もたかくなっていることから、サファイアに関しては、天然と合成の判別が必要になってきます。
私たちラフテルでは、このようなブレスレットのような形も買取りをしています。
不必要な宝石のアクセサリーがありましたら是非、ラフテルまでお問い合わせください。
お待ちしております。