こんにちは。
ラフテルの鑑定士の半田です。
当店ではセイウチの牙の高額買取を行っています。
ご自宅にセイウチの牙があり処分、売却を検討している方は是非とも当店までご連絡ください。
今回はお客様よりご連絡をいただきご自宅にお伺いにての買取となりました。
当店のホームページをご覧になって象牙や鯨、一角、海象(セイウチ)の買取を行っていて買取金額も高い実績を見られてのご依頼でした。
セイウチの牙は買取をする店舗も少なく、買取をしたとしても安い金額での買取が多いと思います。
その点当店のホームページでは買取実績の金額を記載しておりますので、参考にしていただければと思います。
それでは今回買取させて頂いたセイウチの牙をご紹介させていただきます。
セイウチの牙とは
セイウチは北極圏の沿岸地帯に生息する動物です。
トドとは違い、口から牙が2本生えており、氷に呼吸用の穴をあけたり、海から上がる際に支えになったりと様々な用途があります。
牙は犬歯が伸びた物で、オスの牙は100cmほどに達します。
今回買取させて頂いたセイウチの牙は全長で61cmで重さは1109gありました。
セイウチの牙 査定ポイント
セイウチの牙の査定のポイントは長さ、重さ、大きさ、太さ、状態などです。
より長く、より重く、より太いほうが買取の値段は上がります。
あとは保存状態で変色が少なく、傷がなどが少ない方と形については曲がりが少ないほうが良いとされています。
現在セイウチはワシントン条約で保護されており、その牙も含めて取引は国際法で規制されています。
しかしながら完全に禁止されているわけではなく、商用に輸出入する場合は輸出国の政府が発行する許可証が必要というものです。
セイウチの牙は牙のまま置物に使われたり、印材やアクセサリーに加工されます。
現在ではワシントン条約での規制もあるので希少とされ、購入するとなれば牙一本丸ごとで数万円から数十万の値段が付くケースもあるとの事です。
ラフテルでの査定
今回買取させて頂いたセイウチの牙は¥23,0000 の買取とさせていただきました。
象牙の牙と比較してしまうと相場は下がってしまいますが、象牙の牙と違ってワシントン条約で規制されているにも関わらず、登録票が必要ないので売却、整理はしやすいと思います。
象牙の牙のように完全に規制されれば希少性が増して値段が高騰する可能性はありますが、セイウチは北極圏に生息する動物ですので、密猟も考えにくいと思われます。
ある程度の相場があるうちに売却する方法もありますので、お持ちの方は高額買取の当店までご連絡ください。