買取した商品のご紹介
今回買取させていただきましたお品物は、「フランクミュラー 5850CH」になります。
フランクミュラーについて軽くご説明させていただきます。
メーカーの名称ともなっているのは、スイス在住の時計師の名前であり、またその人物創業させた時計メーカーの名称・さらに上記時計メーカーのブランドの事を指しております。
ブランドの名称ともなっている時計師は、幼少期より骨董品や古い機械式時計に心を惹きつけられてしまう少年であった。
時は経て、その少年も共に成長しジュネーブ時計学校に進学することになります。
その経緯の元、自身の時計に関する知識を大いに深めることにより現在に至ります。
さらには、同ブランドの他に、多数の時計ブランドを展開しており、彼がどれほど時計を愛しているのかが感じ取れるでしょう。
状態
今回、買取させていただきました「フランクミュラー製 5850CH」の状態について記載させていただきます。
時計全体としましては非常に状態が良く、きれいなお品物になります。
しかしながら、時計のベルト部分というのはどうしても劣化してゆく箇所となります。
時計を使っている持ち主に馴染んでいく様に、ベルト部分の革も使用期間が長くなればなるほど、その傷みは進行していきます。
折れ目が付き、さらにその箇所に細かな多数の皺が出来てしまう事は日常的に使用していれば避けられない事です。
査定額
今回の査定額になりますが、当社では65万円つけさせていただきました。
上記記載の劣化箇所はあるものの、時計ケースの内部ムーブメントは稼働しておりました。
機械式時計を好んで購入されるお客様は、時計ケースの内部ムーブメントに心惹かれて購入される事が多々あります。
その様な経緯の元、今回当社ではこちらの時計を大切にお使いであったお客様のお気持ちを含めての査定金額とさせていただきました。
査定ポイント紹介
機械式の時計ケースの中にある内部ムーブメントに魅了され、同じメーカーの時計を好んで多数の種類・デザインを代えて購入されるお客様は多いとお聞きします。
今回、「フランクミュラー 5850CH」をお使いのお客様にお話をお聞きしました所、購入の経緯は多々あるものの、大まかな決断は上記記載のムーブメントが気に入り多数お持ちの中のお一つとなり、2000年初頭に卓越したデザインとして登場した今回の時計を当社にて査定させていただきました。
時計のベルトが傷んでいるのは仕方のないことですが、時計の顔となるケース(表と裏)や龍頭に大きなダメージはなく、至極美品にてお持込みいただきました事もあり、今回の査定額とさせていただきました。
代えのベルトは、純正から非純正の物で数千円から数万円にて交換可能となります。
今回、当社の査定にて大きなポイントとしましては、ケースの状態がとてもきれいであった事や、稼働の状態にて査定させていただきました事により今回の買取額に繋がっております。
フランクミュラー製の時計(クォーツ式・自動巻き)をオーバーホールする際に掛かる平均金額は、約4万円から約6万円になります。
お持込みいただきました時計ですが、数年前にオーバーホールをされており時計としての動きに問題は無い状態、一部ベルトに軽い使用感のみの状態が大きな査定ポイントになりました。
今回のお品物ですが、箱・ギャランティーが付属されていたことも大きな査定ポイントになります。
まとめ
2000年代初頭に発売された今回の製品はデザインを代え今でも時計フリークの中では愛されている時計になります。
フランクミュラーらしいデザインのクレイジーアワーズになりましたが、金額だけでも知りたいというお客様がいらっしゃいましたら、無料お見積り、高額査定をさせて頂きます。
全国のお客様からのお問い合わせを、従業員一同心よりお待ち申しております。