CHANEL(シャネル)は言わずと知れたファッション界のスーパーブランドです。
創業者のココ・シャネルが1910年パリのカンボン・ブティック「シャネル・モード」と言う帽子店の開店が始まりです。
そして1914年「ガブリエル・シャネル」を開業し機能性を重視したデザインの洋服で人気を集めるようになりました。
また、当時ファッション業界でタブーとされていた黒色を洋服のアイテムに取り入れファッション界の革命起こしたのが、あまりにも有名なエピソードです。
CHANELの腕時計refJ12の開発に携わったのが50年間在籍したデザイナージャック・エリュです。
CHANEL初のセラミック素材を使ったスポーティなデザインの腕時計を作り上げ、refJ12.11年後これまでの白・黒ハイテクセラミックの素材を新たに、時計の新ケースとブレスレットはセラミックにチタン混ぜた素材チタンセラミック新たに加えました。
新色は、クロマッティックカラーと呼ばれダイヤモンドパウダーで磨きあげ独特な光の反射をさせ、まるで七色の虹のような輝きを発します。
この素材の最大の特徴は高い硬度を持ち、キズが付きにくく、そのうえ比較的軽いのが大きな特徴です。
買取した商品のご紹介
CHANELの人気シリーズのrefJ12の腕時計です。
このモデルにはホワイトとブラック、2種類のカラーが有り、今回は査定したのはブラックモデルになります。ブリリアンカットのダイヤモンドをベゼルでなく文字盤の外周に32石セッティング。直接手に触れないのがデザインが特徴です。
ダイヤモンドの大きな性質として油成分が付着しますと、輝きが鈍くなってしまいます。このデザインでは、それを防いでいます。
30m防水とスペックが高くありませんが、腕時計の装飾は美しくアクセサリー感覚で楽しめます。
ブラックカラーの特徴として高級感、重圧感そして引き締まった感じで存在感があります。
状態
今回のシャネルの時計は、漆黒の文字盤にブラックのブレスレッドです。
写真では分かりづらいですが実物を確認すると全体的に汚れと細かいキズが見受けられ使用感があります。
このモデルは高耐性のブラックセラミック、本体の枠はステンレススティールになります。
外形はセラミックコーティング加工が施されていますが、加工されていない部分はキズが付きやすいです。
査定額
今回の査定したシャネルのrefJ12腕時計は、比較的初期のモデルになります。
時計は精密機械です、本来であれば定期的なメンテナンスが必要になりますが、今までされていないということでした。
日頃からのケアも査定金額に多少影響します。
当社は競合他社様に比べ、できるだけ親切丁寧に高額査定させて頂いております。
今回のシャネルのrefJ12腕時計は不動品でしたが、査定の結果¥80,000での買取になりました。
査定ポイント紹介
シャネルのrefJ12腕時計は、全体のキズ、リューズの作動状態等、今迄の故障の有り無により多少査定のポイントになります。
不動品の場合、買取り後に部品交換を行いオーバーホールする必要があります。
こういった工程も含めた上で買取り品を確認をさせて頂き、出来る限り最高の査定金額のご提示をさせていただきます。
まとめ
シャネルブランドの腕時計人気商品でありますが、年々査定金額は下がってしまいます。
メンテナンス費用も大きくなります。ご売却される時期・タイミングが査定金額に大きく影響されます。
当社としましては査定買取で終わりではなく、しっかりメンテナンスして、販売に結び付けなくてはなりません。
腕時計は精密機械です。保証期間を設けて販売するため、次のステップに繋げています。
社員一同ひとつひとつ、心をこめて他社様よりも高額査定をモットーに買取させていただいております。
どうか、お気軽にお声掛けくださいませ。