買取した商品のご紹介
今回買取させていただいたのはパールのネックレスとなります。
一概にパールといっても様々な種類がございます。
淡水パール、黒真珠、アコヤパール、南洋真珠、コンクパールなどありますが、今回のパールはパールの中でも大きい種類のものが多い南洋真珠となります。
真珠貝の中でも一番大きい白蝶貝から作られ、南のあたたかい海で育ちます。
主に原産地はインドネシア、フィリピン、オーストラリアなどになります。
貝の大きさもあり、大粒のものが採れ、養殖期間が長いこともあり、巻きの層が厚いことも特徴の一つとなっております。
さて今回のお客様は終活ブームということもあり、ずっとしまいっぱなしのものを整理していたらでてきたそうです。
大きい粒のものは派手で使わなくなりしまいっぱなしであったそうな。
まずは状態から見ていきましょう。
状態
まずは大体の大きさから。
トップにいけばいくほど大きい粒のものになっていくデザインです。
巻きがきれいで傷も少ない状態のものが多いです。
光沢がきれいでまさに南洋真珠の高級感が感じられます。
留め具の部分は14金のホワイトゴールドでできております。
高価なものにはしっかりと地金の部分も金やプラチナなど使うことが宝飾品の特徴です。
一番大きいところでは15mmの大きさがございます。
この大粒が南洋真珠の最大の特徴といっても過言じゃありません。
査定額
ラフテルでは¥110,000出させていただきました。
後からお客様に聞いたのですが他店でも見てもらったそうで、パールにはお値段が付かないと断られたらしく大変お値段に喜ばれておりました。
査定ポイント紹介
今回の査定ポイントは3つございます。
パールの査定ポイントは一つ目は種類、二つ目は大きさ、三つ目は状態です。
様々な種類があるパールですが、淡水パールにはほとんどお値段はつきません。
今現在市場で出回っている淡水パールはほとんど中国産のものとなっております。
粒は比較的小さく希少価値が低いため中古市場では需要がございません。
ですがアコヤパールなら10mmを越えてくると高額で取引されたりしております。
今回の南洋真珠は15mmもありますので養殖といえど希少性が高く、巻きも美しいため
査定額アップにつながっております。
そして真珠の中でも世界で一番希少な真珠と言われているのがコンクパールです。
通常は養殖で作られますが、コンクパールは天然でしか採ることができない真珠となっております。
その数は1,000貝に一個、さらには10,000貝に一個しか採れないと言われているほど。
その希少性からパールの中で最も高値で取引されております。
まとめ
今回はパールについてご説明させていただきました。
パールは種類などにもよりますが、今現在も高値で取引されている種類もございます。
他店で断られてしまったパールなど是非ラフテルにお持ち込みください。
査定は無料なのでまずはお気軽に電話にてお問合せくださいませ。