買取した商品のご紹介
今回買取しました商品は銀瓶になります。
実物はこちらです。
銀瓶は形状から想像できるとおり茶道具の一つです。
純銀製の物や銀メッキの物までさまざまあります。
日本の伝統的な金工技術で、一枚板で金鎚を用いて造られます。
特に銀瓶の中でも人気が高い品物は、突起が付いたもので霰模様と呼ばれています。
霰だから高いわけではなく、突起の先が丸みを帯びているものや尖っているものが有ります。
尖らせるためには何度も道具を打ちこまないといけないため、技術も工程も難しく丸みが帯びているものより高価なものが多いです。
今回買取した商品は霞の銀瓶では有りませんでしたが、銀瓶は現在でも骨董としての人気も高く高価買取につながる商品です。
状態
買取しました商品の状態を見ていきたいと思います。
今回買取しました銀瓶には共箱が付いていました。
へこみが無く良い状態です。
こちらも美品といえる状態でした。
今回買取しました銀瓶は共箱も付いていて状態も良好な美品でした。
査定額
今回こちらの銀瓶には3.4万円のお値段を付けさせて頂きました。
お客様はご自宅を整理していた時にたまたま出てきた物との事で、まさかお値段が付くとは思っておらず、査定額を聞き大変お喜び頂けました。
査定ポイント紹介
銀瓶の買取時の査定ポイントをいくつかご紹介致します。
一つ目は、商品の状態です。
へこみや色合い等の状態をしっかりと拝見いたします。
色合いに関しましては年代物のお品物が多いので、色合いが変わっていることが多くお品物によっては減額対象になることもあります。
ただし必ず減額対象になるわけでは無く、逆に査定額がアップすることもあります。
へこみに関しましてはお品物の価値を下げてしまいますので、査定にお持込みの際も取り扱いに注意してください。
二つ目の査定ポイントは、銀瓶の素材です。
銀メッキや純銀等が有り、銀瓶の価値としては純銀の素材の方が高額査定になるものが多い傾向にあります。
三つ目の査定ポイントは、作者の名前です。
もちろん作者の名前が無くてもお買取は可能ですが、有名な作者の名前がはいっていると価値も高いお品物が多く高額査定が期待出来ます。
ご紹介した査定ポイントの他もいくつか拝見して査定額を決めさせて頂くことになります。
まとめ
ご自宅を整理して出てきた価値の分からない銀瓶がございましたら是非ラフテルにお持ち下さい。
査定のみも可能ですのでご連絡お待ちしております。