名前:A様
年齢:40代
所在地:足立区
買取した商品:桃珊瑚の彫刻品 置物 重量:116g
買取した商品のご紹介
珊瑚は色によって赤珊瑚、ビンク珊瑚(桃珊瑚)や白珊瑚がございますが今回紹介するお品物は珍しい桃珊瑚で作られている仏像の彫刻品になります。
そして仏像の裏には彫刻者の名前『晴海』と刻印されております。
こちらの台座付の仏像の彫刻品は非常に保管価値があるきれいな美術品であります。
状態
こちらの写真ですが仏像の裏面に「フ」と呼ばれる小穴や白く酸化されている部分がございます。
こちら珊瑚の色は桃色ですが、かなり赤珊瑚にも近い濃い桃珊瑚です。
全体的には色も濃い桃ですし、彫刻もきれいな品物になります。
査定額
査定額11万円になります。
査定ポイント紹介
珊瑚は昔ながら皆様に愛されている人気がある宝石になりますので、査定ポイント1は真贋です。
本珊瑚は高額宝石になりますので、偽物やイミテーションが多いため真贋は非常に大切です。
よくあるのはプラスチック、海竹、ガラスなどで作られている場合があります。
真贋は手で持った時にプラスチックのものですと軽く感じます。
海竹で作られているものは冷たい感触がありません、または色ムラに濃い線のようなものがあります。
プラスチックで作られているものですと手で持った時にやや重く感じます。
査定ポイント2は色です
珊瑚の色が暗い赤色から白色まで幅広い色がありますため、珊瑚の色も重要になります。
基本的には珊瑚の色で分類すると血赤珊瑚、赤珊瑚、桃珊瑚(ビンクサンゴ)、白珊瑚の4つに分けられます。
一番高額になるのは血赤珊瑚になります、その次は今回買い取りました桃珊瑚になります。
白珊瑚ですとお値段付きにくいものもあります。
査定ポイント3は色ムラになります。
基本的に珊瑚は、フと色ムラが少ないほどお値段が高くなります。
珊瑚で「フ」とは赤珊瑚によくある白い斑点を指します、色ムラがないほど査定額アップできます。
査定ポイント4は傷とくぼみになります。
珊瑚は天然に海の中でできているものですので、くぼみや傷があります。
この傷穴や傷がないきれいなものは高額になります。
まとめ
皆様は珊瑚ですとアクセサリーと言うイメージがあるかもしれませんが、実はこちらのような彫刻品や原木等もたくさんございます。
弊社ラフテルでは珊瑚製品は全て無料査定可能ですので、珊瑚の売買を考える方は是非ラフテルまで問い合わせください。