名前：Ｎ様
年齢：60代
所在地：藤沢市
買取した商品：Pt900サファイアリング
買取した商品のご紹介
今回ご紹介する商品はPt900サファイヤリングです。
サファイアと言えば世界4大宝石の一つとして有名ですがその名前の由来はラテン語で青を意味するサフィルスという言葉が由来となっています。
その色は空の色をしている事から天の宝石や空の宝石と呼ばれる事もあります。
サファイアは気品、誠実、忠誠心などを象徴する宝石で王族や聖職者の衣服を飾る装飾品として何世紀も使用されてきました。
サファイアは歴史の中で気品とロマンスの要因としても活躍してきました。
1981年に英国のチャールズ皇太子がダイアナ妃にブルーサファイアの婚約指輪を贈った時にもとても注目されました。
1997年にダイアナ妃が亡くなるまでダイアナ妃は世界中を魅了し彼女のサファイアリングは歴史やおとぎ話の世界とつながりを持たせるのに一役買ったと伝えられています。
世界の中ではサファイアの中には知恵の力が含まれていてサファイヤを身に付けた人が困難に直面した時にサファイヤのパワーが正しい解決策を見つけてくれるとも信じられていました。
状態
今回お持ち頂いたサファイアリングはセンターの石を飾る周りのダイヤがとても豪華でテーパーとメレがふんだんに使ってありとてもゴージャスな仕上がりのリングでした。
査定額
査定額は110,000円を付けさせて頂きました。
査定ポイント紹介
査定のポイントとしては全体的な宝飾品としての豪華さとセンターのサファイアの石のクオリティです。
十分に濃厚なブルーと透明度も高くとてもきれいな石でした。
あとプラスのポイントとしてはお客様が思い入れがありとても大事にお使い頂いていたので裏側などにくすみや汚れも無くとてもきれいな状態だったのでそこも評価の一つとさせて頂きました。
まとめ
さてサファイヤと言えば5年前の2015年の8月に世界最大のサファイヤアダムの星が発見されました。
その大きさは1404.49カラットでその価値は鑑定士によると日本円で187億円と発表されました。
発見されたのはスリランカで宝石の町と呼ばれるラトゥナパラで購入者は装飾品にするのは大き過ぎるので美術館で展示する事を公言していた。
サファイヤはブルーの象徴ともいえる石ですがブルーの他にもバイオレットやイエローホワイトやピンクなどもありピンクサファイアの中でもオレンジがかったサファイヤはパパラチアと呼ばれブルーに負けない価値がある物もあります。
インドではサファイアを水に浸すと秘薬になりサソリやヘビの毒に効くと信じられていました。
また魔除けのペンダントとして悪霊から守ってくれる石としても永く愛用されてきました。
今回お持ち頂いたリングもとても大切にされていた物で査定の際に色々なお話をお伺いしながら査定させて頂きました。
お家で眠っているだけでは宝石も宝の持ち腐れになってしまってるかもしれません。
大事に使っていた装飾品を手放そうかとお考え頂いている方は専門の鑑定士の居る当社まで是非一度ご相談下さい。
1点1点丁寧に査定させて頂きます。
