名前: D様
年齢: 70代
所在地:大月市
買取した商品:コンタックス RTS
買取した商品のご紹介
今回買取させていただいたお品物は一眼レフカメラ、コンタックスのRTSになります。
D様が30代のころに購入され、当時愛用されていたお品物とのことです。
ご使用されなくなってずいぶん年数がたってしまい、思い出深いけどもあげる方もいないらしく箪笥の肥やしになるくらいなら少しでも現金に変えたいとのことでお持ち込みいただきました。
さて、今回お持ち込みいただいたコンタックスRTSは1~3までの3シリーズあります。
シリーズ化するほど人気が高く、ボディデザインはポルシェデザイン、レンズはカール・ツァイスとコンタックスを代表する高級一眼レフカメラとなります。
D様のお品物はその中の初代となります。
初代RTSはフェザータッチと称されるほどシャッターボタンの反応が良く、これは当時他に比類するもののない反応性であり、どんなシャッターチャンスも逃さないと言われていました。
ドイツのカール・ツァイスと日本のヤシカが合併して立ち上げた新生コンタックスブランドからの初の機種が初代RTSとなります。
状態
1975年発売のカメラなので経年による劣化はしょうがありませんがシャッターは切れるため良品です。
カール・ツァイスのレンズも比較的きれいです。
査定額
査定額はレンズ込みで「20.000円」を付けさせて頂きました。
査定ポイント紹介
カメラは精密機械のため、湿気や誇りに弱くメンテナンスがとても重要です。
また、一般にはあまり知られていませんがカメラのシャッターには寿命があります。
シャッターが切れなくなったカメラはジャンク品という扱いになり金額が落ち込みます。
今回のお品物はRTSという中古市場でも比較的人気が高いお品物であるということ、シャッターがしっかりと切れること、カール・ツァイスのレンズもしっかりと使えることが査定ポイントとなります。
まとめ
スマートフォンやデジタルカメラの普及によりフィルムカメラを使う機会は減りました。
しかし、いまだに根強いファンは多くいます。
また、レンズのみでも高額がつく場合もありますので、もし使われていないカメラをお持ちの方は是非ともお持ち込みくださいませ。
しまい込まれたままですとせっかく高額がつくはずのお品物がカビなどでお安くなってしまう可能性があります。
弊社ラフテルでは店頭買取、出張買取、宅配買取をさせていただいております。
沢山のご来店・お問い合わせを心よりお待ちしております。