名前： T様
年齢： 40代
所在地：大田区
買取した商品：脇差し
買取した商品のご紹介
今回、お客様より買取査定させていただきましたお品物は｢脇差し｣になります。
お客様のお父様が所有されていたお品物になり、数年前に他界され、処理に困られていたとの事です。
上記の様なケースは多く、お品物の処分に困り、弊社ラフテルへ買取査定の依頼は多くあります。
お持ち込まれた脇差しには若干の刃こぼれはあるものの、大切に保管されていたのか赤さび等の劣化箇所は無く、貴重なお品物と言えるでしょう。
状態
お持ち込まれた脇差しには、若干の刃こぼれはあるものの致命的な劣化箇所(赤さびや刃の折れ)は見受けられませんでした。
所有されていた方がとても大切にメンテナンスをされていた事がわかります。
また、所有者が不在になった後も適切な保管場所に移されたのか、数年寝かせていた状態とは思えないほど脇差しには劣化箇所はありませんでした。
査定額
弊社ラフテルでは、｢30,000円｣の高額買取査定金額をお付けさせていただきました。
今回の金額にはお客様も大変満足されており、処分を検討されていた物がお金になるとはおもわなかった、とも仰っておりました。
お客様が満足していただける買取査定ができ、鑑定士として大変気持ちの良いお取引となりました。
査定ポイント紹介
「脇差し」の買取査定ポイントを簡単に説明させていただきます。
刃の長さ・銘はあるのか・日本美術刀剣保存協会の証書が高額買取査定に繋がっていきます。
刃長さに関して、それぞれ長さで刀・脇差し・短刀と種類分けされており、長ければ高額買取査定に繋がりる確率が上がります。
銘に関して、誰がいつ頃造った物なのかを示す印になり、今回の脇差しには銘はあるものの買取査定金額に繋がる銘ではございませんでした。
銘にも様々あり、高額買取査定に繋がるものは少ないと言えるかもしれません。
日本美術刀剣保存協会の証書に関して、こちらの証書があれば確実に高額買取に繋がるわけではありません。
日本美術刀剣保存協会の刀剣・刀装・刀装具の審査には｢保存｣・｢特別保存｣・｢重要｣・｢特別重要｣の4段階のランク基準があり、「特別重要」であれば状態にもよりますが高額査定に繋がります。
上記を買取査定ポイントとして、今回のお品物にお値段をお付けさせてさせていただきました。
まとめ
弊社ラフテルの年間買取件数は100万点以上もの買取実績があり、同じお客様からの買取査定のご依頼も多数あります。
御処分に困られている刀・脇差し・短刀等の刃物類はありませんでしょうか。
「本体の状態に目立つ傷み」等々が見受けられないお品物であれば高価買取に繋がります。
お値段だけでも知りたいお品物等々、今現在使用されていないお品物がありましたらどんなお品物でも弊社ラフテルでは買取査定致します。
全国のお客さまからのご連絡、弊社一同心よりお待ち申しております。
桃園美術より転用
