名前:T様
年齢:30代
所在地:港区
買取した商品:中国切手 人1 上海版単位改値切手 人3 南京版生産図加刷切手 1950 未使用 まとめて
買取した商品のご紹介
今回買取させていただいたお品物は「中国切手 人1 上海版単位改値切手 人3 南京版生産図加刷切手 1950 未使用」になります。
こちらのお品物は、発行枚数が少なく、大変希少なお品物になります。
持ち込みいただいたお客様は祖父が集められていて、それをいただいたらしく、いただいたはいいがお客様は興味がなく持っていてもしょうがないとのことで、はじめ他店に持っていかれたそうなんですが、他店では買取不可と断られたため、弊社ラフテルまで持ち込みいただいたそうです。
来店されてすぐに買取可能とわかると大変喜ばれていましたね。
状態
70年前のものとは思えないくらいきれいに保管されていましたね。
色あせや破れ、折り目もなく大変きれいな状態でした。
本当に切手がお好きで大事にされていたんだなと伝わってくるお品物でした。
人3 南京版生産図加刷切手になります。
70年前のものとは思えないくらいきれいに保管されています。
裏面になります。
査定額
査定額は「57,000円」つけさせていただきました。
お客様も、まさかこんなになるなんて思ってもいなかったと大変喜ばれておりました。
査定ポイント紹介
今回の査定ポイントですが、1950年代の中国切手は比較的発行枚数が少ないものが多く、プレミアのつくお品物が多いです。
今回の「人3 南京版生産図加刷切手」や「人1 上海版単位改値切手」もその一部であり高額査定となりました。
また、傷、焼け、折れ曲がり等もなく、保存状態が大変よかったので、そこも高額査定となった要因になります。
まとめ
現在、中国切手の市場が大変盛り上がっております。
理由の一つとしまして、昔社会主義の時に個々で資産価値のあるもの等が買えなかった人々が、市場経済化によって経済が著しく成長して富豪となった方々のコレクションとなり日本に流れた中国切手を買い戻している状態で、価格も大変高騰しております。
また、1960年代から1970年代にかけて起きた文化大革命によって、焼却処分された切手が数が減っているため、需要と供給のバランスで、数多いる中国のコレクターが価格を釣りあげている状態になっており、大変熱い市場となっております。
以前中国切手を集めていて整理をお考えのお客様、また、よくわからないけどご自宅に中国切手があるけどずっと眠ったままにしているというお客様は一度弊社ラフテルまでお問い合わせくださいませ。
何万、何十万のお値段がつくかもしれません。
全国の皆様からのお問い合わせをスタッフ一同、心よりお待ちしております。