ラフテルスタッフが お送りする買取役立ちブログ

中国切手を高額買取しました! 茨城県のお客様

名前:k様

年齢:60代

所在地:取手市

買取した商品:中国切手 普4 天安門図第四版 普6.7.9 4種まとめて




買取した商品のご紹介

今回買取したのは中国切手天安門図第四版の4種で1950年に発行された切手で全部で10種あります。

額面は10元~5000元となっています。

各額面によって数多くのカラーバリエーションがあります。



状態

切手の裏面は汚れがいくつかあり裏糊がありませんヒンジ跡も数枚あります。


切手の表は経年による若干の色落ちも数枚ありますがきれいです。

目打ちの部分も数枚欠けや損傷もあります


普7も経年による若干の色褪せがありますがきれいで状態がいいです。


査定額

査定額は3万4千円です。

切手でのこの金額は驚きの高額査定です。




査定ポイント紹介

査定ポイントはまずこの貴重な天安門図の切手が10種のうち4種もあったことです。

さらに全て未使用であったことで経年による色落ちも少なく比較的きれいな状態だったことで中国切手は比較的状態が悪いのが多いのできれいなのが多いのが珍しいです。

通常切手は色褪せや糊無しの状態だと査定額にかなり影響がありますがさすがにこの中国切手は稀少性が高いので状態にかかわらず未使用であることが一番です。

今回買取した天安門図の切手は1版から5版までありその中でも今回の4版は糊がなくても高額査定となります。

ちなみに第1版は9種完で5000円前後の買取価格ですのでその差が歴然です。

さらにこの切手は東北貼用と今回の華東税務版と分かれていて今回の華東税務版のほうが査定が高くなります。




まとめ

今回紹介した中国切手天安門図はエラーが多く出た切手としてもマニアの間で知られており予想以上の高額査定のある場合があります。

このように中国切手はアンティークの価値の観点から買取の価値の相場が変動しやすくさらに贋作も多く出回っておりますので注意が必要です。

切手を見たら特に汚れも欠けもなく完璧なきれいすぎるのも疑う余地がありますのでもし中国切手をお持ちの場合はしっかりとした鑑定をする必要があります。

中でも天安門図切手の額面は数百元から数千元が多いのですが北京高額凹版は額面が20万元となっているため一枚でも15万円以上の買取が見込めます。

このように中国切手は文化大革命のため多くの切手が焼失しているため稀少性が高く一枚でも高額になる場合があります。

もしご自宅に眠っている切手御座いましたらぜひ当店にお持ち下さい。

一枚でも使用済みでも高額査定のチャンスです。

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