名前:Y様
年齢:70代
所在地:八王子市
買取した商品:地方自治法施行60周年 1,000円銀貨プルーフ貨幣セット Aセット17点
買取した商品のご紹介
お持ち込みされたお客様がご趣味で収集されてたらしいですが、終活を始めてご売却されることになられたそうです。
貨幣セット、記念銀貨は、財務省より2007年(平成19年)11月14日に発行されました。
2008年(平成20年度)から各都道府県ごとに10年に渡って造幣局から発行される銀貨になります。
47都道府県の記念銀貨は、昭和22年(1947年)5月3日、地方自治体法が施行され60年が経過したことを記念して「地方自治法施行60周年記念貨幣」を発行し、各都道府県が象徴とする図柄を刻印しています。
北海道の記念硬貨が2008年に発行され、全国47都道府県の記念硬貨が2016年までに全て順次発行されました。
状態
購入されたままの状態、全て未開封で、保存状態もよくきれいな状態でした。
査定額
地方自治法施行60周年 1,000円銀貨 プルーフ17点セット、50,000円での査定額をつけさせていただきました。
Y様の予想額30,000円だったそうですが、予想より高い査定額にビックリされ大変喜ばれておりました。
査定ポイント紹介
プルーフ貨幣セット3つの査定ポイントを紹介させていただきたいと思います。
まず、デザインですが、1000円銀貨プルーフ貨幣セットは各都道府県でデザインが違います。
デザインによっても人気の差があり、査定額の方も異なってきます。
次に状態ですが、プルーフ貨幣セットの状態は、錆やキズ、コイン自体の表面の汚れなどです。
銀貨は長期間の保管ですと、湿気などによって汚れやカビが発生してしまいます。
査定時に錆やキズがあったりした場合、マイナス評価になり査定額に影響を及ぼします。
普段の保管状態や扱う時は丁寧な扱いをされることが大切です。
今回お持ち込みされたY様の1,000円銀貨プルーフ貨幣セットは未開封でしたので錆、キズがなく美品になります。
最後は、発行枚数の数によって査定額が異なります。
同県のプルーフ貨幣セットでも発行された年代によって発行枚数が違うため、査定額と販売額が大きな変わりがあります。
例えるなら、岩手県の記念銀貨は2011年10月10万枚発行されましたが、2012年の8月に1万枚発行され、この2012年に発行されたのが2011年のものより高値がつきます。
まとめ
弊社ラフテルでは古銭、貨幣セットの買取を強化しております。
その他、不使用になったアクセサリーや時計など様々な商品を取り扱っております。
ご来店が難しい方、ご自宅まで伺う出張査定やメール査定も全国各地で実施しておりますですので、お気軽に弊社ラフテルへお問い合わせください。