名前:Y様
年齢:60代
所在地:世田谷区
買取した商品:中国切手 赤猿(子ザル) T46
買取した商品のご紹介
今回、お客様よりお持ち込み頂きましたお品物は「中国切手 赤猿(子ザル) T46」になります。
80年代、中国で最初で最初に発行された年賀切手。
正式には「年賀切手 T46 申 / 子猿」です。
日本では主に通称で「赤猿」で通っています。
年賀切手として発行され名前の通り赤い背景に猿が描かれた切手で、切手コレクターの間では知らない人はいないくらい有名な中国切手です。
発行枚数は極端に少なく、干支の発祥地である中国が初めて年賀切手を発行した事で販売当初から人気となり、切手ブームの火付け役となり極端な在庫不足に陥りました。
高騰する要因の典型的な理由はいくつか挙げられますが、希少性がどう担保されたかで、これらのコレクション性の高いモデルが高騰するというパターンがどの分野の商材でも散見されます。
中国切手「赤猿」は、このパターンに当てはまる。
ひとつは、発売された当時、販売ノルマを課せられた中国の郵便局員が大量購入した投機話があります。
それから約年程度を経て、約1億2,500万円以上の高値で売れ、生活が一変して大金持ちとなり、中国全土でニュースとなり赤猿は誰もが知る切手となりました。
余談にはなりますが、赤猿は1シート80枚なのですが、80枚シートで状態がよければ1,000万を超えて取引されたケースもあります。
状態
新品ではないのですが、ヨレ、シミ、シワ、等はなく、比較的きれいな品物になっております。
多少ではありますが、肉眼で確認できる細かなめくれが、二か所見受けられます
査定額
今回、お客様よりお持ち込み頂きましたお品物は「中国切手 赤猿(子ザル) T46」を、弊社ラフテルでは「120,000円」の買取査定金額をお付けさせて頂きました。
査定ポイント紹介
赤猿切手は保存状態によって価格にかなりひらきがでます。
最高の保存状態のものは極上品とも言われ、子ザルの顔の部分が金色に見えるため、ご自身でもある程度見分けがつきます。
破れ、汚れ、ヨレのひとつひとつが買取価格に影響してきます。
完全な状態は難しいかもしれませんが、保護フィルムなどで劣化を抑えている状態の方が高値がつきやすいと思います。
まとめ
今回、お客様よりお持ち込み頂きましたお品物は「中国切手 赤猿(子ザル) T46」をお売りいただき誠に有難う御座います。
非常に希少価値の高い「中国切手 赤猿(子ザル) T46」以外にも、高値の付く中国の切手はたくさんあります。
是非、保有している切手を確認してみてはいかかでしょうか?
また、弊社ラフテルでは全国各地にて無料出張査定や無料査定会を開催しております。
骨董品の他にも貴金属、宝飾品、カメラ、バッグ、洋服、時計、刀、切手、テレカなど様々な品物を買い取らせて頂いております。
コロナの影響によりご自宅の整理をされた方も多いかと思います。
お使いになっていないものや押し入れにしまいっぱなしで忘れてしまっていたものなどがありましたら弊社ラフテルまでご連絡頂ければ幸いです。
お客様のお問い合わせ、ご連絡心よりお待ちしております。